獲得された絶望感(盲人ウエカジ公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と・・・~

拡大読書機を見に行った

2011-04-02 18:25:09 | 網膜色素変性症と私
 朝は会社へ机整理、昼から肥後橋の日本ライトハウスへ。拡大読書機を品定め。

 私が知っている拡大読書機は大学病院の眼科の待合室に展示してあったブラウン管の画面だったが、今日見たらいまどきの拡大読書機は当然ながら液晶画面なのね。

 液晶画面になったことにより、画面が上下できたり、左右に向きを変えたり、傾けたりできるようになっていた。それに書類をおくところが前後左右斜めに自由自在にスライドするようになっていて非常に便利だと思った。いままではこんなスライドがなく書類をうごかさないといけなかった。

 サイズも昔のデスクトップ型パソコン程度の大きさなので、会社のデスクにもおけるな。

 私は買おうとおもうってる拡大読書機はAV-100CPって機種(メーカー不明)

 この機種にしようとおもったポイントは

1、厚さ14センチの本もピントがあうこと
 会社では分厚いファイルを見ることがあるのでこれはいいね

2、筆記モードがあること
 オートフォーカスは当然なのだが、オートしないで固定フォーカスにする機能があること。オートフォーカスだとモノを書くときは手にピントがあって紙にピントがあわないことがあるらしいのだが、固定フォーカスだとそんなことがない。

 今は手書きで文書を作成することはないのだけど、ハロプロ関連でゆうちょの青色振込用紙に手書きするときマス目がみえない私。この機能があれば今後もどんどん青色振込用紙に記入できるな。

3、パソコン画面としても使える
 パソコンと接続すると液晶画面がパソコンのディスプレイにもなるのはいいね。ただノートパソコン本体をスライド式の書類のせ台にのせることはできないようなノートパソコンの高さが14センチ以下だとむりしたらはいるかな?

 お値段は198,000円(障害者自立支援法で1割負担で本人負担は19,800円、ただし8年に1台しか補助は受けられない。まぁ8年後は・・・)

 週明けには上司に許可をもらって、その後購入手続きをすすめよう。
コメント (2)
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