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『「和式vs洋式」どっちが危険?ノロ感染を防ぐトイレのお作法3つ』
毎年冬になると流行する“ノロウィルス”。一般的に体内にウィルスが入ってから24~48時間を経て、激しい下痢や嘔吐が発生する恐ろしい感染症です。
主な原因は“食品からの感染”と、“感染した人からの二次感染”に分けられます。一般的に数日で治るとはいえ、寝込んで苦しみたくはないですよね。
ノロウィルスは感染した人の嘔吐物の他、便の中にも大量にいますから、これらを排泄するトイレでの誤った行為が感染を招くことも……。そこで今回は、外食する機会も増えるこの時期に特に気を付けたい、“外出先でのトイレのお作法”をご紹介します。
■1:ふたを閉めて水を流す
あなたはトイレのふたをいつ閉めますか? きちんと流れたかどうかを確認してからふたを閉める、という方も多いと思いますが、これは絶対にNGです。実は、ふたを閉めずにトイレの水を流すと、便器の中の水やウィルスが飛沫となって空気中に拡散してしまいます。
もしかしたら、あなたの前に保菌者が使用したかもしれないトイレです……。予防をやりすぎるということはありません。必ず、ふたを閉めてから水を流すことを習慣にしましょう。
■2:なるべく和式トイレは使わない
前述のとおり、トイレは水を流す時に感染した水やウィルスが飛沫している可能性があります。ふたのない和式トイレは避け、なるべくふたのある洋式トイレを選ぶようにしましょう。
どうしても和式トイレを使用しなければならない場合は、ズボンなどの裾を上げるなどして洋服が感染しないよう注意し、使用後は除菌シートやジェルなどで足元を除菌することをおすすめします。
■3:なるべく上着やコートは持ち込まない
外出先のトイレで、上着をドアの内側のフックにかけるという方も多いと思いますが、できればこれもNGです。トイレの水を流した時に飛沫したウィルスは、床や壁などにも付着しています。感染した上着を着て食事をすることで、清潔な食事にウィルスを付けてしまう可能性があります。
レストランなどで上着を預かってもらえる場合はあらかじめお願いしたり、一緒にいる人がいる場合はお願いしたりして預かってもらうことをおすすめします。
普段の何気ない行動の選択ひとつが、ノロウィルスの感染を予防することにつながります。ぜひ参考にしてはいかがでしょう。
※<楽天WOMAN引用>
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