『インフルエンザとは』
インフルエンザとはインフルエンザウイルスが原因で起こる12月から4月に流行る感染症です。
急に起こる38~40℃の高熱、関節痛、頭痛が特徴的です。通常は、薬を使わなくても約1週間で治癒するとされていますが、高齢者や糖尿病などの持病のある方や小さな子どもがインフルエンザに感染すると、肺炎や脳症など合併症を起こすことがあるので注意が必要です。
インフルエンザワクチンの接種が重篤化を防ぐために有効とされています。
インフルエンザは学校保健安全法施行規則(平成24年施行)により出席停止となる伝染病の一つで、「発症後5日かつ解熱後2日(幼児は3日)を経過」するまで出席停止となります。職場などでもそれに倣って自宅待機となることが多いです。
※ドクターズミー引用