営業部長です。
『トイレの便座より汚い!オフィスのパソコンは菌の宝庫』
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インフルエンザが流行する季節になると「手洗い・うがい」の言葉を頻繁に耳にする。インフルエンザだけではなく、感染症の予防のためには「手洗い・うがい」が一番というのは、小さな子どもでも知っている常識だ。
さて、今回は、パソコンが相当汚いという話だ。どれぐらい汚いかというと、トイレの便座より汚いということなのだが…。手洗いの常識が変わるかもしれない。
どのタイミングで手を洗う?
感染症予防のための手洗い。1日のうちで、どのタイミングで手洗いをすると決めているだろうか。「外から帰ったら」「食事の前」「トイレの後」――。こうしたタイミングで洗う人が多いのではないだろうか。
専門家も手洗いの適切なタイミングとして、これら3つはもちろん、それ以外にも、「人混みから出た後」「調理前」「動物に触った後」「ごみに触った後」「くしゃみや咳(せき)を手で押さえた後」を挙げている(※1)。なるほど、確かに、という項目だ。
しかし、これらにもう1つ、追加すべき項目があるのだ。□パソコンのキーボードやマウスからトイレの〇万倍の細菌が!
アメリカのITトレーニングサイト、CBTナゲットはオフィスのデスク周りにあるさまざまな機器がどれぐらい汚れているのかを調査した。それによると、パソコンのキーボードからは1平方インチ当たり354万コロニーの細菌が見つかった。これは、皆さんが汚いと思っているであろうトイレの便座の2万倍もの菌の量に相当する。マウスは1平方インチ当たり137万コロニーで、トイレのレバーハンドルの4万倍もの量だ。
スマホからも病原菌が数多くみつかった
ショックかもしれないが、肌身離さず付けているあなたのスマホも相当汚い。1平方インチ当たり160万コロニーだ。この何万コロニーという中から食中毒の原因にもなる大腸菌などや、呼吸器の感染を引き起こす可能性のあるレンサ球菌など、あなたの体を侵しかねない病原菌が数多く見つかったのだ(※2)。□パソコン仕事しながらサンドイッチ…やってない?
忙しくて外にランチに行く時間がないとき、パソコンを触りつつサンドイッチを食べて仕事を続けたり、パソコンを触りつつスナック菓子をつまんで資料作りをしたり…。これ、やっている人、多いのではないだろうか。
パソコンのキーボードから手にうつった細菌は、サンドイッチやスナック菓子とともに体内へともぐり込んで行くのだ。極端な話をすれば、トイレの便座よりも汚い場所で仕事をしているのと同じことなのだ。□パソコン後の手洗いが大切
では、どうしたらいいのだろうか。そう、手洗いだ。先ほどの手洗いのタイミングの項目の中に、「パソコンを使った後」を入れていただきたいのだ。また、パソコンを使ったら、手を洗うことを習慣にしてもらうとともに、パソコンそのものを清潔にしておくことが大切だ。OA用のアルコールを含んだウエットティッシュなどがさっと拭けて便利だ。市販されているので手に入りやすい。
パソコンは毎日、使うものだ。清潔に保ち、「パソコンに感染症をうつされた」と、そんなことのないようにしていただきたい。
※nifty ニュース 引用
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オフィスのパソコン・プリンター・電話機などは「細菌」だらけです。
有限会社 保健衛生商会