営業部長です。
『知っているようで知らない!? 経験者に効く「ノロウイルス」の怖さ』
冬場に多いとされる感染性胃腸炎のノロウイルスは、一度感染してしまうと、激しい腹痛や嘔吐を伴い、二次感染しやすいといった特徴を持ちます。なるべく感染しないよう、気をつけたいものですね。そこで今回は、ノロウイルスに感染した経験がある女性のみなさんに、原因や症状など感染時の状況について、詳しく教えていただきました。
■吐き気が止まらない
・「原因は不明ですが、吐き気がひどくて、嘔吐するものがなくても5分ごとにひどい吐き気で耐えるのがつらかった」(34歳/生保・損保/事務系専門職)
・「吐き気で目が覚めた」(29歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「とにかく何回も吐きつづけた」(23歳/学校・教育関連/その他)
一度感染してしまうと、とにかく激しい吐き気に見舞われてしまうのが、ノロウィルスの特徴です。吐しゃ物から二次感染しやすいため、後処理をする方法にも気をつけなくてはなりません。
■腹痛がひどい
・「一日に何度もお腹が痛くなり水溶性の下痢が続いて辛い」(34歳/電力・ガス・石油/事務系専門職)
・「腹痛から始まり下痢や嘔吐が止まりません。上からも下からといった感じでした」(27歳/その他/その他)
・「おなかがいたい、止められない下痢と嘔吐」(34歳/その他/その他)
ノロウイルスに感染すると、激しい腹痛から始まり、下痢が止まらなくなってしまいます。健康な成人であれば、1日か2日程度でおさまることもありますが、免疫力の弱い人は、さらに症状が重くなることもあるので気をつけましょう。
■食べ物から感染
・「旅行先で食べた生牡蠣に当たったと思われる。旅行から帰宅して3日後くらいに発熱を伴う嘔吐、腹部に違和感。それ以上ひどい症状にはならず下痢を経験せずに済んだが、明らかにいつもの風邪とは違う感じを腹部に受けた」(33歳/その他/その他)
・「出前のお寿司を食べたときに感染」(27歳/生保・損保/秘書・アシスタント職)
・「自分が感染したことはないが、ノロウイルスに感染した事のある高校時代の恩師は生牡蠣に当たったのが原因だったと言っていた。下痢が止まらず、脱水気味になったらしい」(29歳/電力・ガス・石油/秘書・アシスタント職)
牡蠣に当たるかどうかは、牡蠣が持っている細菌の量と食べる人の体調に関係があるそうです。リスクの伴う食材ではありますが、それだけおいしいという事で、感染がトラウマになって食べられなくなったらもったいないですね。
■うつされた
・「職場で流行っていてうつった」(26歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「職場感染。下痢嘔吐の繰り返し地獄」(32歳/医療・福祉/専門職)
・「関節の痛み、熱。娘からうつった」(27歳/学校・教育関連/その他)
ノロウイルスは一般的に牡蠣などの二枚貝から感染するものとされていましたが、最近では人からも伝染することが分かっています。感染者が触れた物などからも感染することもあるようなので、気をつけたいですね。
ノロウイルスは潜伏期間が短く、感染すると1日で発症してしまうこともあるようです。二次感染を防ぐためにも、おうちの中をしっかり除菌して、感染予防をすることが大切です。
※<T-SITE引用>
★『電話消毒』について、詳しく知りたい方は、
下記アドレスをクリックしてください。
http://hokeneisei.chobi.net/service1.html
有限会社 保健衛生商会
電話消毒は「ノロウイルス」を殺菌消毒。予防薬です。治療薬はありません。