Blog 有限会社 保健衛生商会

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To the 100th Anniversary.

空間除菌製品は無意味で危険?

2015-10-31 08:32:29 | Topics

営業部長です。

『空間除菌製品は無意味で危険?』

空気中に浮遊するウイルス細菌などを除去できるとうたう製品が、テレビCMなどで盛んに宣伝されています。

 CMを見ていると、リビングや玄関、寝室、キッチンなどの閉鎖された空間にこれらの除菌製品を置くだけで、ウイルスや細菌が原因となっている病気からあたかも自分や家族を守れるかのような印象を受けますが、それは大きな間違いです。それどころか、かえって病気にかかりやすくなってしまう危険すらあるのです。しかも、これらの製品は一つ1000~2000円と高額で、お金を無駄にするばかりでなく、健康にとってマイナスになる可能性さえあるというのは、なんとも理不尽な話です。

 一般家庭の室内には、ウイルスや細菌、カビなどの微生物が常に浮遊していますが、それらは病気を起こすものではありません。もし病気を起こすものであれば、そこで生活する人すべてが病気になってしまうはずですが、実際にはそんなことはありません。ところが、CMではそれらを「バイ菌」という言葉で表現し、人間にとって害になる悪者であるかのように描いています。視聴者の恐怖心を煽ることで、除菌製品を売りつけようとしているのです。しかし、細菌やウイルスは、実際には悪者ではないのです。

「細菌やウイルスは病気を起こす」というイメージがありますが、それは一部であって、多くは無害なのです。そもそも人間の体自体が、細菌だらけといえる状態なのです。例えば、皮膚には表皮ブドウ球菌などの常在菌(日常的に存在している細菌)が1平方センチメートル当たり約10万個も存在し、口内にも数百種類もの細菌がいます。また、腸には乳酸菌や大腸菌などの腸内細菌が100種類以上、100兆個以上も存在しています。

 人間の体は約60兆個の細胞で構成されているので、それよりもはるかに多い細菌が体にすみついているのです。しかし、これらは害になるものではありません。いわば共生関係にあって、細菌によっては栄養素を供給してくれたり、病原菌の感染を防いでくれたりもしています。家庭内の空気中を浮遊する細菌やウイルス、カビも同様で、それらは人間にとっては無害で、やたらと駆除する必要はないのです。むしろ、除菌製品から放出される化学物質のほうが有害なこともあります。

現在市販されている空間除菌製品は、二酸化塩素という化学物質を放散することによって、ウイルスや細菌、カビを減らすものが主流です。しかし、菌を駆除するということは、毒性があるということです。実際、二酸化塩素には、かなり強い毒性があるのです。

第一次世界大戦で毒ガス兵器として使われた塩素ガスは猛毒として知られていますが、二酸化塩素はそれ以上の毒性があるのです。国連の勧告であるGHS(化学品の分類および表示に関する世界調和システム)によると、二酸化塩素について、ラットに対する半数致死濃度は32ppmで、「吸入すると生命に危険」とあります。一方、塩素ガスの半数致死濃度は146ppmですから、二酸化塩素は塩素の4倍以上も毒性が強いといえます。

 空間除菌製品を販売している会社のホームページによると、室内の二酸化塩素の濃度を0.01~0.02ppmに保ち2~8時間経過すると、浮遊するウイルスや細菌を99%除去できるとあります。それらの製品を家庭内で使用した場合も、二酸化塩素の濃度は同程度になるのでしょう。ラットが半数死亡する濃度に比べれば低濃度といえますが、見方を変えれば「薄いガス室状態」の中で生活することになるといえるでしょう。特に化学物質に敏感な人は要注意です。

 二酸化塩素を利用した製品には、首から下げるタイプもありますが、これらについては2014年3月に消費者庁が、効果を裏付ける証拠がないとして販売元17社に表示変更などを求める措置命令を出しました。いずれも合理的な根拠があるとは認められなかったため、景品表示法で禁止している優良誤認(実際のものよりも著しく優良であると示すもの)に該当するとして、措置命令を行ったのです。排除する必要のない菌を駆除する除菌製品は、首から下げるタイプだけではなく、リビングや寝室などに置くタイプについても、そもそも必要ないものです。

 しかも、これらの製品を使っていると、かえって病気にかかりやすくなる危険があります。私たちの体は、周辺のウイルスや細菌、カビなどの刺激を受けることによって免疫力が維持されています。ところが、それらを駆除してしまうと、刺激がなくなって免疫力が低下してしまうと考えられるのです。

 家の外、特に人がたくさん集まる駅やデパート、スーパーマーケットコンビニエンスストア、映画館などには、病原性のウイルスや細菌などが潜んでいることがあります。そのような場所に免疫力が低下した状態の人が出入りすれば、当然ながら病気に感染しやすくなります。除菌する必要のない家の中を除菌することで、外に出ると病気にかかりやすくなるのです。

 結局、これらの除菌製品を購入して使っても、何もプラスになることはないのです。CMに惑わされて買い込まないようにしてください。

※<ビジネスジャーナル引用>

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2年連続日本一!!

2015-10-30 22:03:00 | HAWKS

BEARです

HAWKS V2

おめでとうございます

来年は、V3を目指して…

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音楽界トップ級の矢沢永吉「矢沢タオル」等グッズ収入が莫大

2015-10-30 07:30:57 | 矢沢永吉

営業の永Tです。

『音楽界トップ級の矢沢永吉「矢沢タオル」等グッズ収入が莫大』

芸能界で一番儲かるのは売れたミュージシャンだとよくいわれ、THE虎舞竜の『ロード』の作詞作曲をした高橋ジョージは、全盛期には印税収入が22億円あったそうだ。

 作詞作曲も自分でこなすシンガーソングライターの場合、カラオケ、有線放送などの二次使用料はかなり大きい。

デビュー40周年を超えてなおミュージシャンのトップを走っているのは矢沢永吉



 年間30本行なわれるライブ、そしてタオルなどグッズ販売を加えると年収は毎年5億円を超える。とにかくライブ会場で売られる“矢沢タオル”などのグッズ収入が莫大。

 以前、詐欺横領事件で抱えた35億円の借金はたったの6年で完済し、一昨年には超高級住宅街の約250坪の土地に15億円豪邸も建てた」(音楽関係者)

※<週刊ポスト2014年5月9・16日号引用>

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【衝撃】OLの机にはトイレの400倍以上のバクテリアが住んでいる

2015-10-29 07:25:01 | Topics

営業部長です。

『【衝撃】OLの机にはトイレの400倍以上のバクテリアが住んでいる』

日々使っているコンピュータやデスク、きちんと掃除をしていますか?以前PCのキーボードやマウスはトイレの便座より汚いという研究がありましたが、実は、男性のデスクよりも女性のもののほうが不潔だったことが明らかになりました。その詳細をメルマガ『Dr.ハセのクスリとサプリメントのお役立ち最新情報』で紹介しています。

OLの机の中は超不潔!

先ほど、パソコンを70%アルコールでふいてきれいにしました。特に、マウスが汚いということでしたので、念入りに!

以前、“トイレの便座のほうが、コンピュータキーボードマウスより清潔”という研究があったので、それを思い出したのが今日パソコンをきれいにした理由です。

また同じ研究者が、OLの机の中は特に不潔という内容も報告していますので、今日はそのお話を。

これは、アリゾナ大学環境学教授Charles Gerba氏らが「Arizona Daily Star,」に報告しているものです。

研究では、ニューヨーク、ロスアンゼルス、サンフランシスコ、オレゴン、ワシントンDCなどの100以上の会社のオフィスのデスクの清潔度を調べました。

その結果、男女ともに職場のデスクの上には、トイレ生息するよりバイ菌の数が多く、以前の結果が確認されたそうです。

そして、特に女性の机の中には、男性のより多くのバイ菌が生息していることが明らかになりました。

おやつなどを放置していたり、また化粧品も原因のようで、化粧ケースには驚くほど多くのバイ菌が生息していました。

実際、机の中にはさまざまな小物類が転がっており、特に化粧品、ハンドローションなどは、バクテリアがウヨウヨいる環境だそうです。

特に、食べ物などが一緒にあると、猛烈な勢いでバイ菌が増えるようです。

ちなみに、女性の75%おやつ類机の中に保管しているそうです。

また、男性の場合では財布の中が不潔で、特におしりの後ろポケット財布を入れたりすると、体温によりバクテリア繁殖しやすい環境になっているようです。

それ以外の男性の机では、パソコンなどのビジネス用電化製品が汚く、このような場所にはトイレにいるバクテリア数よりも、400倍も多く生息していたそうです。

※<MAG2NEWS引用>

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日本人の死因第3位! 本当は怖い肺炎の予防策は?

2015-10-28 06:55:13 | Topics

営業部長です。

『日本人の死因第3位! 本当は怖い肺炎の予防策は?』

がん心臓病に次ぐ、日本人の死因3位をご存じでしょうか? 実は、意外にも肺炎なのです。しかも、身近な病気でもある肺炎で亡くなる方の95%以上は、65歳以上の高齢者。シニア層にとっては命取りになる危険な病気です。

発熱や咳、痰(たん)など、症状が風邪と似ているせいか、「風邪をこじらせたもの、風邪の重症が肺炎」と思われがち。しかし、その思い込みは危険です。肺炎は風邪とは関係なくかかるリスクがあります。そのリスクについて、東京都健康長寿医療センター 呼吸器内科部長の山本寛さんに聞いてみました。

「肺炎の原因になる細菌やウイルスが肺に入り込み、肺に炎症が起こるのが肺炎です。体力がある若い人なら軽度で済むことが多いのですが、加齢によって免疫機能が低下しているシニア層は感染症に弱くなっています。肺炎も重症化に気をつけなければなりません。そして何より、シニア層が日常でかかりやすいのは『肺炎球菌』による肺炎です」(山本さん 以下同)

この肺炎球菌に関しては予防ワクチンが開発されており、ワクチンの接種で免疫力をつけることが強力な予防策です。折しも、2014年10月から65歳以上を対象として肺炎球菌ワクチンの定期接種がスタートしました。

定期接種とは、一定の年齢になったら受けるよう国が推奨している予防接種のこと。予防接種というと子ども向けのイメージがありますが、高齢者向けにも肺炎球菌の定期接種が用意されているのです。

この高齢者用の「肺炎球菌予防接種」は、各年度に65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる人などが公費助成を受けられます。自己負担は1000円~6000円程度。自治体によっては定期接種対象年齢以外にも助成を行っているので、予防接種担当の窓口に問い合わせてみてはいかがでしょうか。

「この年齢はあくまで国の施策で決まっているもので、対象年齢以外は打たなくていいわけでもありません。呼吸器、心臓、肝臓に慢性疾患などのリスクがある場合、接種したほうがいい場合もあります。かかりつけのお医者さんに相談してみてください」

もちろん、定期接種だけが予防策ではありません。規則正しい生活をおくることで免疫力を高めることも大切。石けんによるうがい・手洗いやマスクの着用など、日常的にできる感染予防もあります。

秋冬シーズンに向け、山本先生も「流行するインフルエンザから肺炎になることもあります。こちらの予防接種も毎年行いたいですね」とアドバイスをくれました。恐ろしい肺炎のリスクを認識し、防御策をしっかり考えていきましょう。

※<SUMMO介護編集部引用>

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電話消毒は、『肺炎球菌』に対し

「殺菌消毒」が認められた『医薬品』です。

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