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FGガンダム#1 「シンプル路線を走るぜ」

2020年02月29日 | アーカイブ:1/144 宇宙世紀シリーズ

皆さんこんにちばんは。

えー、スモーも一段落したので、4年に1度の2月29日である今日よりFGガンダムの制作に入っていこうと思います!


定価300円、量販店の2割引+消費税10%込みでも約260円と、昨今のガンプラの相場を思うと恐ろしく安価です。

パッケージはバンダイが青ロゴになってからのものなのですが、注意書きなどの事項が増えた結果横の商品画像からサーベルを持っているものが削除されています。



中身。小さめのランナー3枚で収まる緑がかった白一色のパーツが実に素っ気ない感じです。サイコザクなどの魔境ばかりを渡っているとかえって新鮮なくらいです。



組み立てみる。

当時の最新技術でリメイクした旧キットといった趣で、パーツ構成などもそれに近い感じです。まあ構造的にはもっと言えばガンダムそのものの旧キットというよりは後発のジムやGアーマー付属のガンダムに近いですが。


頭部など。角に少しややこしい感じのフラッグが付いていますが後は特にこれと言ったところはありません。



腕部。手首以外は挟み込みで構成されているのでそのまま塗装して作るには少し厄介です。可動は二の腕ロールがある事以外はほぼ旧キット並みの可動域です。



下半身。腰の可動はありません。脚部はかつてドダイなどのキットから持ってこないといけなかった股関節の可動があり、足首も左右に傾きが付けられた造形となっているので素立ちでの表情は旧キットより良くなりました。可動は旧キットよりは若干良くなっています。


足の裏はツルツルながら、肉抜きなどはなく合わせ目も目立たない構成となっています。


バックパックは良い造形をしており、ストレートにパーツ流用向きな感じです。サーベルの柄はボールジョイント接続です。


フル装備状態。


ビームライフルは1パーツ構成。しかしとにかく薄いです(汗)



シールドはハンドルで保持するタイプ。造形は悪くないし厚みも無いからサンボルキットの手持ち用シールドに使ってもよかったかもしれないと今更ながらに思っています。


裏のピンでバックパックにマウントさせることも可能です。


サーベルは1本のみ付属。旧キットの1/4に減少です(笑)



可動範囲はとにかく旧キットに毛の生えたレベルなんで、立たせているだけなら非常にいい感じだったのが少し動かすと突然旧キットじみた印象が湧いてきます(汗)


旧キットと。少し組みやすくなった事と見た目以外は全体的に似たような感じで、まさに直接のリメイク版って感じがします。

しかし旧キットの方は無改造なので既に関節がクタクタになっている状態・・・今度の再販でまた買って今度は改造を加えながら作ってみるか・・・?

という事で始まりましたFGガンダム!

極めてシンプルながら白一色という要塗装案件ということもあり、塗装の腕慣らし用としては最適(塗るのがやや手間な色が複雑に配色されている辺りもザク辺りと比べて適度にハードルを上げていますしね)なキットだと感じてチョイスした次第ですが、流石に金型の経年劣化で若干のガタがあるのでそこら辺も軽く処理しつつ基本的には無改造で作っていこうとも思います。

さて、長々と時間をかけないようさっさと塗って作り上げたいぞ~・・・今度こそそうなればいいんですがね(汗)

今日はここまで。ばいばーい。

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