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Wikipediaの創設者、オープンソースゲームマガジン「gaming.wikia」立ち上げ

2007年03月15日 16時46分14秒 | Game
digg.com より)

Wikipedia Founder Launches "Open-Source Game Magazine"
http://blog.wired.com/games/2007/03/wikipedia_found.html


gaming.wikia

見た感じdiggっぽい。
diggや、他のユーザー投稿系ニュースサイトと違うのは
Wikipediaのように、一旦誰かが投稿した記事を別のユーザーが改変することが出来るのが特長。

Wiredの記事やDiggの書き込みにもありますが、こういう自由に改変することが出来るWikiは、
信者(fanboy)とアンチの編集合戦になって、まともな議論が出来なくなるというパターンが多々あるので
このサービスが成功するかどうかは運営側のスパム・荒らし行為への対策に掛かっていそうです。

英国でXbox360の非公式値下げ進行中・・・ コアシステムはWiiより安価に

2007年02月25日 18時27分22秒 | Game
http://www.playfuls.com/news_9543_Xbox_360_Now_Cheaper_Than_Wii_In_UK.html

http://www.gamasutra.com/php-bin/news_index.php?story=12854

幾つかの小売店では、コアシステムが199.99→149.99ユーロになり
Wiiの小売値(179.99ユーロ)より安くなったとか。

「Xbox360のグレードアップ版が出る前兆では?」とか書かれてますね。


・・・と書いた後で気づいたけど、日本でも普通に360よりWiiの方が高くなってそうだな
あこぎな店なら3万以上の値段付けてもおかしくないし。

EVO2007

2007年02月16日 23時50分42秒 | Game
Joystiq より)



http://www.evo2k.com/

北米最大の格闘ゲームトーナメント、EVO 2007 Championship Seriesの
日程とトーナメントタイトルが発表されました。
去年に引き続き、TOYOTAが公式スポンサーになっていて、
大会名に「Powerd by Yaris(=日本でいうヴィッツ)」とか付いてます。

日程は、3月からアメリカ南部、東海岸、北部、西海岸の各都市で予選が行われ
8月24~26日にラスベガスで決勝大会が開かれる予定。

今年のトーナメントタイトルに選ばれたゲームは以下の8作品。
Capcom vs SNK 2 (PS2)
Marvel vs Capcom 2 (DC)
Tekken 5: Dark Resurrection (PS3)
Street Fighter III: Third Strike (PS2)
Virtua Fighter 5 (PS3)
Guilty Gear XX Slash (PS2)
Super Street Fighter 2 Turbo (PS2)
Super Smash Brothers Melee (GC)

今大会では、鉄拳5DRとVF5、そしてスマブラDXが新顔。
アーケード格ゲーの大会で、スマブラみたいなゲームが選ばれるのは
日本の感覚だとちょっと違和感がありますが(闘劇ではまず選ばれないだろうなぁ)
上のラインナップ見ても分かる通り、EVOはコンシューマー版を使用した大会なので、
そのあたりのタイトル選びは結構アバウトな気がします、去年だとマリオカートDSとか選ばれてたり。
スマブラで、EVOクラスの賞金が出る大会はそう無いと思うので、
賞金目当てに全米のスマブラ強者たちが集まったら面白い事になりそうです。


今回は選ばれていないですが、EVOの母体であるShoryuken.comのForumでは
Melty Blood: Act Cadenzaなんかも人気があります(VF5や鉄拳5スレより活発)
メルブラはアーケード移植される前からよく話題になっていて
同人PC版を入手してやり込んで来た猛者も結構な数居たりするので
そのうちトーナメントでも見てみたいです。


ちなみに、Evolutionの今までのトーナメントは幾つかDVD化されていて
2005年大会のDVDは、BitTorrentで公開されています。(4GB超サイズなので注意!)
ダウンロードはhttp://shoryuken.com/?page_id=65から。

日本とアメリカ ゲーム哲学の違い

2007年01月23日 11時49分14秒 | Game
1UP.com : Clash of the Cultures
http://www.1up.com/do/feature?pager.offset=0&cId=3155815

「文明の衝突」ならぬ「文化の衝突」と、大仰なタイトルが掲げられていますが
要するに、「日本と欧米では、文化的バックボーンが違うので
作られる(売れる)ゲームもこんなに違うんですよ」
という内容のコラム。

書かれている内容自体は、「日本人は農耕民族だから云々」とか
「日本文化は視覚文化・キャラクター文化で~」みたいな
どっかで聞いたような話も多いですが
実際にゲーム名が挙げられると、何となく分かる気がして面白いです。

ざっとこんな内容
・カメラワーク/キャラクター/シナリオ - 自由な欧米と固定される日本
 (TES IV: Oblivion、GTA、バイオハザード4、ファイナルファンタジー)
・日本人は農耕民族
 (たまごっち、どうぶつの森、牧場物語)
・トゥーンレンダリングとリアル志向
 (ジェットセットラジオ、Tony Hawk's Pro Skater)
・アドベンチャーゲームが死滅したアメリカ、作られ続ける日本
 (おさわり探偵 小沢里奈、 逆転裁判)
・神を殺すゲーム - 日本人の宗教観
 (魔界塔士サガ、ブレスオブファイア2、FFタクティクス、ゼノギアス、真女神転生)


ゲーム音楽も比較されていて
「映画文化の影響が強く、映画音楽的なオーケストラ楽曲の
手法をゲームに当てはめている」
のが欧米のゲームで
日本のゲーム音楽はゲーム機の性能が限られた時代から発展して来たもので
「ゲーム内容に合わせて様々なジャンルの音楽を自在に使い分け、メロディを強調した曲作りをする」
と分析されています。

DDR Song Contest

2007年01月11日 23時55分33秒 | Game


http://www.broadjam.com/ddr2007/

・歌モノ限定、セックス・ドラッグの絡んだ歌詞禁止
・曲は120BPM以上で、1分30秒から7分の間に収めること
・ゲームに合わせて編集されても文句言わない

以上の条件を守って公募された楽曲の中から
優秀作品を投稿したアーティストには$1000の賞金が与えられ
その曲は今後発売されるDDRの新作で使われるそうです。

スターフォックス Shadows of Lylat

2007年01月10日 13時29分57秒 | Game
GayGamer より)



http://www.game-warden.com/starfox/
http://www.youtube.com/watch?v=zXLPp_H3hIw

スターフォックスのファンが制作した、3Dシューティングゲーム。

ストーリーはスターフォックス64とスターフォックスアドベンチャーの間の
空白期間を埋める設定で、ゲームエンジンはFreeSpace2という
シューティングゲームの公開されたソースコードを利用しています。

フリーソフトとして制作されていて
今月終わりごろには、デモ版がリリースされるそうです。


[追記]
4 color rebellionに、アルゴノーツで初代スターフォックスを開発した
ディラン・カスバート氏(現Q-games)のコメントが載っています。
http://www.4colorrebellion.com/archives/2007/01/10/dylan-cuthbert-on-shadows-of-lylat/
任天堂は権利関係にうるさい会社なんですが、カスバート氏自身は
「金儲けしない限りは"ファンアート"だから問題ない」という見解のようです。