A-note

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Virtが魂斗羅4のコンポーザーに!

2007年06月30日 08時35分51秒 | Remix/Arrange/Doujin
先週発表された、NDSの魂斗羅4。
そのサウンドをVirtことJake Kaufman氏が担当している事が判明しました!

GAF: Nintendo Power v218(Contra4 & much more)
OCR Forum: Contra4 DS Interview
Tha Sauce: virt Composes Contra 4; Still Working on VGMix3
Joystiq: Freelance musician Virt to compose Contra 4 soundtrack


以下は、OCR Forumに貼られていた、Nintendo Power最新号の
WayForward Technologies(コントラ4の開発元)スタッフインタビュー。

Nintendo Power: Contra4の音楽はどんな感じになりますか?

Matt Bozon: 音楽は(前にShantaeでも一緒に組んだ事のある)Jake Kaufmanが作ってるよ。
コントラのテーマに対する彼の解釈はファンタスティックで
開発中は彼の作った新曲を聞きながら作業を進めてるんだけど、とても良い励みになってるね。

Tomm Hulett: 昔からのコントラファンが聴いたら、
メロディの節々に歴代コントラに似た雰囲気を感じてくれると思う。
だけど私達は、そこからもう一歩踏み出して、新しいコントラサウンドを作りたいんだ。
個人的な希望だけど、ゲームカヴァーバンドがコントラ4の曲をカヴァーしてくれたり
OC RemixでContra 4 Remixが作られるようになったりしたら嬉しいね



いやーこれはマジで驚いた。おめでとう!Virt!

趣味でアレンジしていたゲームの、最新作(しかもナンバリングタイトル)
自分が作曲するってだけでも、アレンジャーにとっては夢のような話だけど
Virtの場合、特に往年のコナミサウンドにメチャクチャ影響を受けてたハズですから
(FX1-2-3も、Konami-styleのアルバムだと書いてたし)
この話が決まったときは、興奮したでしょうねぇ。

VGMix3のスタートが遅れているのは、本業が忙しいからだとは聞いてましたが
こんなビッグタイトルを担当してたら、そりゃ遅れてもしょうがないわな。

本田のうどん

2007年06月27日 23時46分51秒 | Game
Kotaku より)



UDONというアーティスト集団が、ストリートファイター、ヴァンパイア、ジャスティス学園
ロックマン、デビルメイクライといったカプコンを代表するキャラクターを収めたArt Bookをリリース。

http://www.deviantart.com/deviation/58521265/

表紙からしてこのクオリティ+総頁数300ページ以上の画集ということなので、お値段とか制作部数も気になるところですが
まず最初は、今週末から始まるAnime Expo2007の会場で販売されるそうです。


UDON EntertainmentのクライアントリストにはARCADIAの名前があったりするので
日本で活動してるメンバーも居たりするんでしょうか?

ドット絵って良いなァ

2007年06月23日 19時12分29秒 | Game
Force Majeure DEMO Stage1



http://www.daikenkai.com/

ちょっと前にinsert creditで紹介されていた、ドット絵バリバリの横スクロールSTG。

開発チームはスウェーデンの人で、カプコンやコナミ、アイレムといった
往年のアーケードゲームメーカーや、CAVEシューのファンなんだとか。


公式サイトの"daikenkai"ってホスト名はどっから来てるのかなと思ったら
プロフィールのページにポップン好きだと書いてあって納得。「大見解」なのね。

Video Games Live DVD&CD化決定

2007年06月21日 14時53分39秒 | VG Live / Concert
Music 4 Games: "Video Games Live in Rio" DVD and CD promotional trailer released

昨年11月のリオ・デ・ジャネイロ コンサートがDVDとCDで発売される事が決定!
・・・という事で、発売予告トレイラーがYoutubeにアップされています。バックで流れているのはCiv4のOP曲。


前々からDVD化の要望は大きかったそうなので(毎週のようにDVDリリースを求めるメールが届いていたとか)
VGLも、ある程度の売り上げを見込んで発売に踏み切ったんだろうと思います。

DVDを売ってコンサートのコストを回収するというサイクルが成立すれば、VGLの運営も安定するでしょうし
Play!のような他のコンサートシリーズも、コンサートのDVD化に積極的になるかも知れないので
わざわざ海外まで見に行けない貧乏学生の身としては今回の決定は嬉しいですね。

ハリウッド映画に光田康典氏の曲が使われていた?

2007年06月20日 13時10分03秒 | Game Music
http://www.imdb.com/title/tt0245803/soundtrack

"Chronopolis"
Composed by Yasunori Mitsuda
(The first ten seconds of this Chrono Cross (1999) (VG) track is played as Jade walks through a sewer tunnel before confronting Nina.)



CocoeBizのYasunori Mitsuda Forumで話題になってたんですが
最終的には「同じオーディオサンプル使ってるだけじゃねーの?」という結論。

ファミコンで"聴く"アルバム『VEGABOX』

2007年06月18日 00時31分30秒 | Game Music
Tha Sauce より)




Alex Mauerというアーティストが、本物のNESカートリッジで動作するChiptuneアルバムを出すそうです。
NES Emulator上で鳴らしているデモ映像はこちら(Youtube)

Chiptuneと一口に言っても、理想とする音色は人によって
違ってくるんだろうと思いますが (AtariとかC64とかゲームボーイとか ・・・いや詳しく知らないですが)
ファミコン音源にこだわるChiptuneアーティストであれば
NES実機で鳴らす(聴く)アルバムというのは、ある意味究極のリリース形式なんでしょうね。

見逃した/書きそびれた/放置してたネタをまとめて

2007年06月16日 00時27分01秒 | misc
「ディスガイアDS?」
RPGamer: Run to the Sun - NIS America Interview

日本一ソフトウェア アメリカ(NISA)のローカライズ担当スタッフへのインタビュー。
ファン 「ディスガイアをNintendo DSで出す予定は?」
NISA 「今のところ私に言えるのはこれだけです・・・、楽しみにしていて下さい!

他には「日本一作品以外でローカライズしてみたいRPGは?」という質問も
(4人のスタッフの答えはそれぞれ「ポポロクロイス」「幻想水滸伝」「スパロボ」「ファイプロ(←RPGじゃない)」)




「Azureus と Geneon アニメのダウンロード販売で合意」
Anime News Network: Azureus Announces Agreement with Geneon Entertainment to Distribute Anime

Game Music Centralのアルバムに参加している作曲家、Inon Zur氏の
経歴を洗っていて流れ着いたアニメ情報サイトの記事。
あまり詳しく読んでませんが、ルパン三世TVシリーズのナチスが登場する回のような
海外での一般販売が難しいエピソードやマイナーなアニメを、
Azureus(Bittorrent)を使ってダウンロード販売するって話らしいです。

なんでInon Zur氏について調べていてアニメサイトが出てきたかと言うと
彼が『天空のエスカフローネ』の音楽を担当した、とWikipediaに書いてあったから。

日本語のソースが見当たらないので、巷でよく言われる「Wikipediaは信憑性が~云々」という考えが頭をよぎったんですが
IMDBや、Zur氏の公式サイトにも"Escaflowne,Fox Kids"の文字があったので
更に調べていくと、どうやら米国放映時に劇中音楽の差し替えが有ったらしく
おそらくその部分の音楽をInon Zur氏が担当したのだと思われます。




「RockboxがMonkey's Audioサポートしてた」
mp3tidalwave UR: Rockbox Monkey's Audioに対応!

手持ちのgigabeat Xでも、圧縮オプションを変えながらAPE再生を
試してみたんですが、Normal/Highまでは普通に再生出来るものの
ExtraHigh/Insaneはブツ切れで使い物になりませんでした。

gigabeatでこの調子じゃ、他のRockbox対応機では更に厳しそうです・・・。




「菊田裕樹氏 インタビュー 続き」

Soundtrack CentralにJeriaskaさんが書き込んでたんですが
天使の怖れ:菊田 裕樹インタビュー」に続いて
もう一つ菊田氏に関する記事がSquare Havenに載るそうです。

色々リンクを辿って、Square Havenサイト内の公開前の記事を読んでみると
菊田氏の名前の秘密、スクウェア時代の話、コンチェルトゲートについて
ノーストリリアからリリース可能な秘蔵音源など、非常に気になる内容。
近いうちに公開されると思うので(また日本語訳付きだと嬉しい)、菊田ファンは楽しみに待ちましょう。

XOC作 『星のカービィ』 カヴァーアルバム 公開

2007年06月11日 20時47分44秒 | Remix/Arrange/Doujin
 

VGCoverミュージシャン、XOCさんによる『Kirby's Adventure(星のカービィ 夢の泉の物語)』の
カヴァーアルバム『What's Pink and Sucks?』が公開されました。
Xocmusic.com 及び Archive.orgにてダウンロードできます。


XOCさんは打ち込みを使わず、一人で複数の楽器を演奏して後からMixするという作曲スタイルをとっていて
このアルバムで使われた楽器(というか音ネタ)こちらにリストアップされています。