A-note

移転しました→ http://dekubar.blogspot.com/

GametrailersでメトロイドとFFのRetrospectiveが始まった

2007年07月26日 19時08分30秒 | Game
The Final Fantasy Retrospective
http://www.gametrailers.com/gamepage.php?id=4831

The Metroid Retrospective
http://www.gametrailers.com/gamepage.php?id=5261


ゼルダのシリーズが面白かったのでこれも続きが楽しみ。英語分からんけど。


日本のゲームサイトも、こんな感じで独自に制作した動画を配信するようにすれば良いのになといつも思うんですが
やっぱり技術的にも運営的にも、動画配信ってのは敷居が高いんでしょうか?
(Gametrailers.comはMTV傘下なので、その辺のバックボーンは強力)

GameSpot Japanがそういう意味で新風を吹き込む存在になるかと思ったら、今のところ全然みたいですし。

ドッチ ザ USA

2007年07月21日 19時47分27秒 | Game
GameTrailersが「コナミvsカプコン」という投票企画をやってました

Gametrailers.com: VS:Konami vs. Capcom


両者の代表作を、8bit時代、16bit時代、携帯ハード、アーケードなどに
分類して、それぞれ時代毎の代表作の映像を見ながら投票していくと言う趣向。

全ての項目で投票すると、最後に総投票の集計結果が見れるんですが
同じ投票を日本でやったらまた違った結果になりそうな項目もちらほら有って面白いですね。

カプコンが僅差で勝っているアーケードでは
日本で投票したら、ビートマニア、QMA、麻雀格闘倶楽部と
専用筐体のヒット作が多いコナミの点数がもう少し高くなりそうだし
携帯ハードだと、カプコンの逆転裁判とモンハンPは
日本ではもっと評価されるポイントになるだろうし、ってな具合で。

Miro

2007年07月19日 19時49分51秒 | misc
Boing Boingで紹介されていたMiro(旧Democracy Player)が面白そう

http://www.getmiro.com/



Video Podcastや、Youtube、Dailymotionなどの動画サイト、Bittorrentに対応する
オープンソースのビデオプレイヤー/ダウンローダーで
ビデオ再生機能はVLCベースのため、対応する動画形式も多いです。
(実際に動かした様子 → Miro-Demo Video

シークがイマイチだったり、まだ使えない機能も多いみたいですが
UIも分かりやすいし、何よりサクサクダウンロード出来るのが楽しい!

オーディオプレイヤーの場合、再生機能・データベース管理・タグ操作と、全てにおいて
foobar2000が強力すぎて他のオーディオプレイヤー使う気になれませんが、
ビデオはまだ個人的に鉄板と言えるソフトが無いので、これからの進化に期待です。

最近買ったアレンジCD

2007年07月16日 20時37分39秒 | Game Music
紹介するだけしておいて放置ってのもなんなので
最近ここで取り上げたCDの感想でも書いときます。



Best of the Best A Tribute To Game Music
http://www.gamemusiccentral.com/music/




Video Games LiveのTommy Tallarico、Jack Wall両氏や、
Jesper Kydのような有名な作曲家が参加していたので
それなりに期待してたんですが、正直期待はずれでした。

Tommy Tallaricoのトラックなんて、OCRemixのEarthworm Jim Remix
そのまま収録しただけだし (Remixerの名前はライナーに載ってるので、無断使用したわけでは無さそうですが)
Jack WallのMyst IIIセルフアレンジも、別のサウンドトラックに収録されたものの再録らしくがっかり。
Jesper Kyd氏の曲も微妙で、良かったのは公式のプロモ動画でも聴ける男女混声スキャットの『クロノトリガー』
SFモノのFPSっぽい妙にサイバーな雰囲気の『ザナルカンドにて』ぐらい。

まぁ個人的には期待はずれだったといっても
海外のコンポーザーが別の(&日本の)作曲家の曲をアレンジするってのは面白い試みだし
ゲーム作曲家が集まって何かイベントしたり
コンピレーションCDを作ったりする動きが海外でも始まってきたのは
良い傾向だと思うので、こういう企画はこれからも続けて欲しいですね。






Piano Squall - GAME -Game & Anime Music Emotions-
http://www.pianosquall.com/cd


トラックリスト
01) 時の傷跡 (クロノクロス)
02) TANK! (カウボーイビバップ)
03) アスレチックBGM (スーパーマリオワールド)
04) 残酷な天使のテーゼ (新世紀エヴァンゲリオン)
05) カエルのテーマ (クロノトリガー)
06) 魔王決戦 (クロノトリガー)
07) 哀と悲 (NARUTO)
08) Vamo' alla Flamenco (FF IX)
09) Korobeiniki (テトリス)
10) Bratja (鋼の錬金術師)
11) Dr.ワイリーステージ1 (ロックマン2)
12) Every Heart-ミンナノキモチ (犬夜叉)
13) 1000の言葉 (FF X-2)
14) Kiss Me Goodbye (FF XII)
15) プレリュード (FF)
16) エンディングテーマ/ファイナルファンタジー (FF)
17) ファイナルファンタジー・バトルメドレー
18) ボスバトル (オリジナル)

最初、1,2曲目の『時の傷跡』『TANK!』は、演奏が難しそうな箇所をアレンジで誤魔化すようなきらいがあって
「どうかな?」と思ったんですが、3曲目の『アスレチックBGM』辺りから良い感じになってきて
個人的に好きな『1000の言葉』『カエルのテーマ』
『Dr.ワイリーステージ1(aka おっくせんまん)みたいに偶然にもタイムリーな曲もありながら
最後は、『プレリュード』『ファイナルファンタジー』ときて『FFバトルメドレー』で締めるというあたり
色々な意味で"分かってる"選曲に感心してしまいました。
やっぱりアニメコンヴェンションとか、客前に出て演奏している人ですから
「客ウケの良い曲」というのを熟知してるんでしょうね。

最終トラックのオリジナル曲はピアノ曲ではなく
エストポリス伝記@塩生康範氏のようなコテコテのバトルBGMで、これまた良い感じ。

いつもピアノアレンジのCD聴いてると、似たような曲ばかりになって途中で飽きてしまうんですが
このCDはメリハリが利いていて、その辺もあまり気にならなかったです。

Maxisは辞めちゃったらしい

2007年07月14日 01時38分08秒 | Game
ちょっと前にブログパーツが公開されたとかで、最近他人様のBlogを巡っていると
たまーにふわふわしたキャラに遭遇する、PS3の『flOw
このflOwのゲームデザインを手掛けた、Jenova Chen氏の記事がJoystiqに載ってました。

Joystiq: Catching up with Thatgmecompany

前にも何度か紹介したような気がしますが、flOwはJenova Chen氏が
まだ南カリフォルニア大学の学生だった2005年に、ゲームデザインに関する修士論文の一環として制作したもので
「大学生の研究」→「FLASHのWebゲーム」→「PS3のソフト」というステップが大きく話題になりました。
Joystiqの記事によると、彼は現在、大学時代の仲間と共に立ち上げた、
Thatgamecompanyという会社で、ソニーハード向けのゲームを3本作っているそうです。


自分の英語名に"Jenova"って付けたり(もちろん元ネタはFFVIIのアレ)
Blogで『時かけ』を絶賛してたりと、色々と気になる人物なんですが、
今作ってるのがソニーハードのみってのが心配ですね。


ちなみに、彼は大学時代にflOw以外にも何作か作っていて、中でも『Cloud』は
塊魂に影響を受けたのが丸分かりのちょっと素敵な作品です。 音楽も良い(って、こればっかですね)

Shantae Advance

2007年07月11日 01時06分38秒 | Game
たまたまLost Levelsを覗いて見つけた動画。

Shantae Advance [GBA Beta Demo - UNRELEASED!]


開発:WayForward、音楽:Virtという『魂斗羅4』と同じ組み合わせで制作された
アクションゲーム『Shantae』の続編です(GBAでは未発売、VCで出るとか出ないとか?)

関連ビデオを含めると、もう2,3パターンぐらい別のBGMを聴けるんですが
とにかく音楽が良い! やっぱり曲はVirt氏なのかな?

初期型プレイステーションは6000ドルの価値がある?

2007年07月05日 17時35分16秒 | Game


Destructoid: Playstation1 : The audiophile's dream

プレイステーションの初期バージョンSCPH-1001/2(日本ではSCPH-1000)が
海外のオーディオマニアの間で密かな人気だという記事。


事の端緒は、Destructoidに寄せられた読者からのメール。

ハイ!
うちの親父はオーディオマニアなんだけど
この前、親父のコレクションを覗いてみてビックリ!
親父自慢の高級オーディオシステムに
初期型プレイステーション(SCPH1001/2)が組み込まれてたんだ。

親父に聞いて見ると、初期型PS1の背面に付いているRCA端子が
かなーりナイスな音を出力するという事が分かって
オーディオマニアのアンダーグラウンドシーンで注目されてるんだって!
親父に教えてもらった6moons.comってオーディオレビューサイトにも
PSの事が書かれてるよ。


この6moons.comの記事を抜粋したのが↓

The Sony Playstation 1 (Model No. SCPH-1001)

私は以前にも何度かこの特定のモデルに関する興味深い噂を耳にした事があった。
事実、この子供向けのビデオゲームプレイヤーは
驚異的なオーディオ再生能力を有している。
もし、あなたがPS1以上の音質を得たいのであれば
$6000以上のCDプレイヤーを購入しなければならないだろう。



初期型PSなんて、今や1000円ぐらいで買えるってのに
それが$6000クラスの音質とは、なんというコストパフォーマンス・・・。

まぁ、Sonyはオーディオ機器でのし上がった会社なわけで
そのSonyの技術を注ぎ込んだプレイステーションのオーディオ再生が
優れてるというのも頷ける内容ではありますが、それにしても面白い話です。

この記事を見て「もしや」と思いPS1引っ張り出してきたら
うちのPS1はSCPH-5500でした・・・残念。