鍵盤イズマイライフ

エレクトーン講師・・・日々の奮闘!

発表会 終わった~

2011年02月01日 | 発表会
30日、発表会が終わりました。



無事、全員止まらずに弾ききりました。




ソロ、アンサンブル、講師演奏、エンディング、全部で、48曲です。



講師演奏は、去年「tank!」を弾いて、ひどい出来だったので、




今年は、自分が自然体で弾けそうな「BATUCADA」にしました。



まぁ、ミスはご愛敬ということで・・・・








今年の発表会は、生徒が練習を始めたころはどうなることかと思っていました。




曲数が多いので、私がひとりひとりちゃんと仕上げられるか、





特にレベルの高い曲を弾く子が、間に合わないのではないか、とても心配でした。





過去経験(痛い目に合ってます)に基づき、あらかじめ、遅れている生徒をピックアップし、




自宅練習時間を把握して、レッスン計画を立てました。




アレンジの変更点も早め早めに行い、テンポ設定も2週間前には決定しました。




追加レッスンも去年ほど多くなく、もちろんハラハラする生徒はいますが、





ひとつの心配事をのぞいて、多分、大丈夫・・・という気持ちでのぞめました





早めに準備を進めてきたのに、2日前に、タイムスケジュールに不安があり、




進行表をいろいろ変更したため、あまり寝ることができず、寝不足のまま本番でした。




心配だったのは、予備のデータ。





最終チェック後のデータ直しは全員は出来ませんでした。




本番用のデータは私が持っています。



生徒は、自宅で練習用のデータを持たせています。



同じデータを持たせて、予備としています。





もし本番で私のUSBが壊れた場合でも、生徒が持っているデータで演奏できるわけです。




本番用のデータは、レジスト変更ごとに上書きしていくのですが、




生徒のデータはそのままになります。




当然本番と予備は同じにしておかないといけないわけですが、




私は、その時の感覚で音色を変更していくので、同時進行で上書きしていきたいのです。




「毎回レッスンごとにUSB持ってきてね」と何度言っても持ってこない子は持ってきません。




お手紙で何度も、多分4~5回は、「レッスンのときに必ずUSBを持たせてください」



とお知らせしました。



しかし、最後のレッスンにも数人の生徒が持ってきませんでした。




私がどれだけ頑張ってもどうしようもない部分があり、お母様の協力が無ければあきらめるしかないところがあり、残念です。



データが壊れたりすることはまぁ無いだろうと、そのままで本番にのぞむことにしました。



無事にすみましたが、来年は生徒の演奏以外は、心配事の無い発表会にしたいです。







終わったとたんホッとして、その夜の打ち上げのレストランで、眠くて眠くて。




この2日間、10時間以上寝てるのに眠くて仕方がないです。




ゴミの日も放棄して寝てますので、ゴミまるけになってます。



玄関には、スピーカーやら、楽器や、配線、エレクトーンを包んだ毛布、マイクスタンド、本番着たドレスもそのまま放置。




何度転びそうになっても片づける気力が起きず、ようやく今日片づけて掃除機をかけました。



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