鍵盤イズマイライフ

エレクトーン講師・・・日々の奮闘!

7時間の合奏指導 

2011年01月16日 | 発表会
アンサンブルの2回目の合奏練習です。



13時から20時まで、7チーム7時間ぶっ続けです。



1回目の合奏の目的は、




①アレンジの出来具合を確かめるため




作る時はひとりで各パートを弾きながらつくるので、合わせるとどうなるかわからない部分もあります。




音色のバランスが一番気になります。




②各自の達成度の確認




毎回細かいところはレッスンで見ていますが、その子が全体を把握してるか





他の子につられて弾いていないか、反対に自分本位の演奏をしていないか見ます。




③生徒本人たちの意識の向上




もうすぐ発表会なんだと気づいてもらいます。




友達がたくさん練習していることがわかると負けじと頑張る子もいます。



自分が弾けないところを他の子がスラスラ弾いていると焦るりますよね。




のんびりしてる子には効果てきめん。





2回目は、手直しした部分の確認、曲に表情をつけ、強弱のタイミングを一致させます。




テンポの決定もします。



今日しか練習時間が取れないのに、この雪!



合奏直前から急に降り出し、積り始めました。





どうしようと思案している間に、最初のチームの生徒がそろい始めました。




小さい子チームから順番です。







かわいい靴がいっぱい





運転手のお父さんに道の具合を聞くと、




「今は道路は大丈夫」と言っていました。




各自の判断に任せることにしました。




車の具合にもよりますしね。




今は、みんなスタッドレスをはいているようで、



ほぼ全員合奏に来てくれました。



先程の、小さい靴チームの器楽奏


エレクトーン担当の子の演奏を聴いています




歌も歌います




楽器もがんばります





次は、男のチーム。




「20センチュリー・ボーイ」はロック魂で迫力いっぱい






ピアノ担当も、ガンガン弾きます






次は、ミュージックベルチーム「おもちゃの兵隊のマーチ」





テンポが早くて難しいので真剣






途中のチームは、間に合わないかも! の焦りで写真を撮り忘れました。







中学生は、ショパンの「軍隊ポロネーズ」





息を合わせて絶妙なコンビネーションで演奏します





転調何度もで、大変ですが、



各自がよく練習してあり、問題なくそろいました。





だいたいのチームに手ごたえを感じました。



みんな頑張って練習したんだね。


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