AYUKO Soul Quest. "スピってるがフィジってる"

元気になってくれ。
自分にときめいてくれ。
そして愛を見つけてくれ。

ボツにしましたぁ

2024年08月16日 | 音楽と歌と私と・・・
「なんか・・・この曲、どうなのかな・・・。」


そうやって、インターネット上でできる
オラクルカードをポチッとしましたら。


Truth and Integrity



あ。そうか。
私の感じていることは正しいのか。


Truth and Integrity


そこでは「真実と誠実」と訳されていましたが、
真実は良いとして、
この場合のIntegrityというのは、
「ブレない自分軸」という意味で取ると、
理解しやすいと思います。


自分にとっての真実と、自分の軸に対して、
嘘をつくような行動を取るな、
という意味のカードです。
(実は私はこのオラクルカードを持っている)


*オラクルカードやってみたい!という初心者の方、
このカードはロングセラーで、
とても分かりやすいのでおすすめです^^
"Healing With The Angels"
和訳版はもう出てないみたい。


私、新曲を書き始めておりました。
メロディーとコード進行は出来上がり、
あとは歌詞を書けば、
デモを作る段階に行ける状態でした。

ジャンルはロックでしょうか。
ポップロックというのかな。


最初はいつも通り英語の歌詞にするつもりで、
作曲を進めていましたが、
歌詞を作っていく段階で、
「今回は英語と日本語を混ぜてみようかな」と。


まあ、そういう挑戦は全然アリで、
やってみないと分からない。


ほぼほぼ歌詞が書けたのですが、
結果、8割以上が日本語になりました。


Garage Band(マックに入ってる音楽制作ソフト)で
ドラムパターンを入れて、
簡単にピアノでコードを弾いて・・・


じゃあ、とりあえず歌を入れてみよう。


入れた。


まあ、悪くない。


悪くはない、だがしかし。。。



ポップロックに日本語を乗せるとどうなるか。


なんかこれ、アニソンじゃね?


娘に聞かせたら、
いい意味で、という前置きで
「アニソンみたい」と言われ、
確かに、と私も思った。


言っておくが、
アニソンが悪いのではない。


私がやるからアニソン風になり、
そして全然いいと思わない。ダサい。私じゃない。
無論、歌えるし、問題ないけど。




「英語と日本語を混ぜてみよう」までは良かった。

けれど、歌詞を書いていくうちに
何か最初のイメージとは違っていってしまった。


英語と日本語では、
リズムやアクセントなど、
全く違う、ということはお分かりになるでしょう。


同じメロディーでも、
英語を乗せたものと、日本語を乗せたものは、
聞こえ方が全然違う。
ノリが違う。

日本語の場合は、
一つの音に対して一つの音。
(「あ」とか「う」とか)

ところが英語の場合は、
一つの音に対して一つの言葉が入る場合もある。
(「Dream」とか「Sky」とか)


私は混ぜるとか言いながら、
結局「日本語を乗せよう」というモードで、
どこかに英語が入るなら入れよう、
そんな感じで進めていきました。


とにかく、
専門的な視点からの、
メロディーの出来栄えとか、
歌詞の出来栄えとか、
そういうのは置いておいて。


そもそもの自分の姿勢が
どこかで間違ってしまったことに気づいたのでした。


「日本語も混ぜてみよう」から
いつの間にか、
「日本語でも書いて(歌って)おいた方がいいのでは」とかいう、


あるまじき妥協。
あるまじき迎合。



何語でもいいんだ。
どんなジャンルでもいいんだ。


ただ大事なのは、
「〜にしておいた方がいい」じゃなくて、


「したい!」


じゃないと何の意味もなく、


「したい!」


じゃないと、
そこに本当の喜びもなく、
結果として、自分の本当のカラーは出ないのです。
それは100%じゃないといけないのです。


で、


「したい!」


であれば、
周りがどんな意見を言ったっていいのです。
「そんなの気にしない」を通せばいい。



先のTruth and Integrityというのは、
そういうことなのです。


「(したくないけど)〜しておいた方がいい」というのは、
得てして他人軸です。
しかも、その他人って、誰と誰と誰???
自分が知りもしない、顔のない人たちだ。


そんな人たちのために、
自分に妥協する、自分を裏切るとは


何事だ!!!


しかも、依頼があってのものではなく、
自分のために、自分が歌うために作る曲。


私は日本語でアニソンを作りたいわけではない。
そして、私には作れない。


私はSoulでRockでPopな洋楽を作りたいのだ。
そして、それは英語ベースだからこそ可能な、
私が作りたい世界なのだ。


そして、もし日本語の歌を書くときは、
「それは以外は考えられない!」という情熱、
つまり私が英語の歌を作る時と同じ熱量がある時だ。


誤解しないでいただきたいのは、
私は日本語で歌いたくない、ということではなく、
今、自分で曲を書く時(メロディーやフィール)は、
入り口から英語なのです。


そして(このブログのすぐ後にご紹介していますが)
「AYUKO & Fukubatch」の楽曲においては、
Fukubatchが先に曲を書きますが、
彼のメロディーは「日本語を自然に付けたくなる」、
私は自然に誘導され、ハートから日本語の言葉が出てくる、
そこには何の「戦略」もない、ホンモノなのです。


そう、結局、
大きく言えば、生きることが、
自分そのものを表現することなのであれば、


ホンモノかどうか。


それに尽きるのだと思います。


それに辿り着くプロセスに、
私たち皆が在るのだと思います。



今日のは、「間違えた!」のお話でした、笑。



でもね、不思議なのよ。
間違えた!に気づいて、
途中まで作ったけど、
ボツにしよう、って決めたら、
やたらホッとしたのよ。


つまり正解なのよ^^


さ、私が信じるイケてる曲を書こうっと!







7月29日に『AYUKO & Fukubatch』の1st シングルが配信スタートしました!
Ambient&Healingな優しい世界です。
これもまた、私の心地良いheart beat & rhythm です。
是非、お聴きになってみてください😊

It

It

Single • 2024 • 1 Song • 3 mins

TuneCore Japan

 

Lyrics/Vocals : AYUKO Soul Quest.
https://www.ayukosaito.com
Composed : Arranged : Fukubatch
http://fukubatchmusic.com
Mastering : Masato Morisaki at Artisans Mastering
(TinyVoice, Production)
https://artisansmastering.com





<AYUKO Soul Quest.プロフィール!>
*落ち着くまで何かと改訂されます(いつ落ち着くのか?!)

AYUKO Soul Quest. シンガーソングライター
ソウルでロックでポップなLIVEを展開中。
音楽・歌・言葉を通して皆さんにLoveとPassionを大盤振る舞い!
大好評ブログ"スピってるがフィジってる”



<AYUkO Soul Quest.の詳しいことについてはオフィシャル・ページへ!>
https://www.ayukosaito.com



<聴くブログ!?>
「Soul Quest Sound Blog」という
ラジオなようなものを勝手に作って展開しております!
このブログの調子が、そのまんま私のトークと音楽で展開されています。
このブログのカテゴリー「Sound Blog」から是非どうぞ!
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