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ツリオヤジのキドニーケアな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

原点回帰のシロギス釣り

2024-08-20 15:06:23 | 釣りレポ 2024

連日の猛暑にびびってしまい、なかなか釣りに行く気が起きません。
この日は雨上がりで涼しい朝、こんな日こそが真夏の釣り日和。

アタリが多い釣りをしたいな、、と選んだのはシロギス。
まだリハビリ途中なので、沖釣りの原点を思いだそうと、久しぶりの新健丸にやってきました。

この宿、わたしが単独で乗合船に乗るようになって、最初に訪れた宿です。
当時はカサゴとキスのリレー船が多かったですね、船釣りではこんなにでかいキスが釣れるのか、とびっくりしたのを今でも覚えてます。

当時は先代の大船長で、船も小さかったですが、キスカサゴの他に、イシモチ、マダコ、タチウオなどいろいろな釣り物を楽しませてくれました。現在舵を握っている秀幸船長はその頃は釣り人として乗っていたのを覚えてます。もう40年程前の話です。

現在は大型船を二隻で稼働中。2014年につり丸の取材で来たことがあるのですが、秀幸船長はそれを覚えていてくれました。まだライターやってるの?実は体壊してライター引退して、のんびり余生を過ごしてますよ(笑)、というような朝の会話。

秀幸船長のカサゴ船が先に舫を解きます。
シロギス船は、若船長の恵太船長。朗らかで優しいナイスガイです。

今日は竿を替えてみました。

浅場なので、ウルトラライトアクションの零弐TB
掛けると楽しいのだけど、LO-01に比べてキャストの飛距離が出ないのが難点かな。

エサはアオイソメ。

いま富津沖や盤洲でもシロギス釣れてるんが、八景沖や小柴沖の浅場でも好調。
新健丸は地元ポイントを主体に狙います。

水深は5~10m。中小型中心ですが、時折20cm級の良型も交じって好調にシロギスが上がります。

マイクロメゴチも。この他に、マイクロハゼ、カミツキハゼがたまに掛かってきます。
たまに強烈の引きで、こりゃ良型キスか?と期待が膨らむも、次の瞬間にハリスぷちん。これがフグの仕業。

東京湾のりものシリーズ。空母。

曇り空で涼しくて快適な海上、シロギスのアタリも順調にあります。
底は砂地ですが、なぜか根ガカリしてしまったかな、と無理に引っ張って外すと、なんか重い。

ちびダコ。おかずが増えた。

さらに同じような根ガカリで、こんどはもっと重い。
またタコきたかな、うししと思いながら巻き上げると。

ウミエラ。
刺身で食べると美味しいそうです、というのはウソです。

途中なにやら大物が掛かり、ゴンゴンとした引きをドラグ利かせながらしばらく凌いでいたのですが、けっきょくバレてしまいました。ハリス切れたかな?と思いきや、針外れでした。なんだったんだろう?サメやエイではないと思うのだけど、首振って潜るような感触だったので、クロダイかな?

そんなこんなで12時半くらいまでやって、56キッスでした。
仕掛けはいつもの胴突1本針。最後の2時間は天秤1本針でやってみましたが、テンビンに替えたらアタリが倍増しました。なんでだろう?どうもこれらの使い分け方がいまいちわからん。

この日は船中12-69尾とみんな似たような釣果。達人級がいれば束越えるような食いだったと思います。
本日の船宿釣果はこちら

久しぶりのシロギス釣り、楽しかったです。今度は孫ちゃん連れてこようかな。

全部開きにしようかと思ったけど、なんか妙に疲れてしまったので、ドレスにしてこの日は終了。

結局、開くのはやめて南蛮漬大量生産!

[金沢八景 新健丸]
http://emowest.xsrv.jp/

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p.s. 水分取り過ぎて体重増えた....


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