なぜこんなところに?という住宅地の小道を入ったトコにある一軒のパン屋である。
一歩踏み込んで
うわああ洒落てますねええええ。
と思わず口をついて出た。
もう40年経ちます。だいぶ古くなっちゃって。
いえいえ、素晴らしいですよホントに。いいなあ。
ブラウンからマットな赤〜オレンジ〜アイボリーと暖色系で統一された色調。そこに挿し色としてプライスカードのうす緑。
そう書くと主張が強そうだが、しっかり商品であるパンの輪郭をなぞるかの様に引き立てていて。
そのパン達がまた素敵だ。
バーガー類のセンスの良さ。
パンにイメージする膨らみというものを表現しきったかのような見事なコッペパン。
品良くまとめられた宝箱みたいな店である。
そんな店内で日々繰り返される小さなやりとりの積み重ねが、
どれだけ古びの技法を用いても辿り着けない境地に至る。
だからノスタルジーという言葉は、あてられないだろう。
持ち帰って食べた、新発売というアボカドバーガーと青リンゴクリームパイ。
お店の方々が今なお追い続ける夢の味である。
また町に潜む大衆パンの聖地をひとつ見つけたのだ。
一歩踏み込んで
うわああ洒落てますねええええ。
と思わず口をついて出た。
もう40年経ちます。だいぶ古くなっちゃって。
いえいえ、素晴らしいですよホントに。いいなあ。
ブラウンからマットな赤〜オレンジ〜アイボリーと暖色系で統一された色調。そこに挿し色としてプライスカードのうす緑。
そう書くと主張が強そうだが、しっかり商品であるパンの輪郭をなぞるかの様に引き立てていて。
そのパン達がまた素敵だ。
バーガー類のセンスの良さ。
パンにイメージする膨らみというものを表現しきったかのような見事なコッペパン。
品良くまとめられた宝箱みたいな店である。
そんな店内で日々繰り返される小さなやりとりの積み重ねが、
どれだけ古びの技法を用いても辿り着けない境地に至る。
だからノスタルジーという言葉は、あてられないだろう。
持ち帰って食べた、新発売というアボカドバーガーと青リンゴクリームパイ。
お店の方々が今なお追い続ける夢の味である。
また町に潜む大衆パンの聖地をひとつ見つけたのだ。
その例えすごくいいいいい