大脱走と並んで大好きな映画です。
みんな、ガキのころにはいろんな思い出がありますよね。
その中で”友達”の存在って一番大きい気がします。
下手をすれば親友の存在が年ごとに変わってしまう少年期ですが、
それでも、記憶に残る”時々の親友”はいたんじゃないでしょうか。
子供のころはとにかく目立ちたがってました。
やり方なんて、なんでもよかった。
そのために仲間とツルんでは、いろんなことをした記憶があります。
小学生低学年のときがピークだったと思う。
山の中にあった台風の崩落跡。
それはもう、すごくて、強烈な景観だったんですが
それがどこにあったのかわからなくなった。
それを探しに仲間と3人で山に入ったはいいけれど、当然のように遭難。
太陽の位置を頼りに突き進んで、日没したころに下山した先は
山をひとつ越えたところでした。真っ暗な中を歌いながら帰ったなぁ。2時間かけて(笑
台風で増水した川で、2畳ほどの巨大な漂着発砲スチロールに乗って
20km近く川くだりして、土砂降りの雨の中を笑いながら歩いて帰ったこともあった。
牧場に忍び込んで、サイロの藁でめちゃくちゃに遊んで逃げたり、
カトリック系の幼稚園に忍び込んで、遊んでたら、神父に見つかって追い回されたり。
「学校に通報してやるぞ! どこの生徒だ!」
カタコトの日本語で追いかけてきた白人神父に
「そんなことしか言えへんのんか! 捕まえたらええやろが! オラ!」とか毒づきながら
逃げ回った。まったく、とんでもなくヒドいガキだね(爆
昼休みに職員室の前にあった鯉が無数にいた池で、給食の残りパンをエサにして
ゼムクリップで作ったお手製針の仕掛けをこっそり用意してさ。
女子が楽しそうにエサを与えて鯉が群がる様子をほほえましく見ている教頭の前で
1mくらいの一番デッカイ草魚をヒットさせて。
針から逃れようとのたうちまわる草魚に気づいた教頭が
「誰だー!」と叫んだ瞬間に、やべぇ! 逃げろ! って昼休みの校庭に紛れ込んだり。
全部、仲間と一緒だったからできたイタズラだったな。
やっぱり、友達ってすごい。本当にすごい。
I never had any friends later on like the ones I had when was twelve.
Jesus,does anyone?
12歳のころに出会ったあの友達たちのような仲間には二度と逢えない。
永遠に。
自分にとって仲間はその時々にいる。友達ってすごく大切。
それがノスタルジーのかなたに埋もれる日が来ても、今の友達がいる。
とってもいい映画だと思います^^
知らなかったです(笑
グーニーズ以来、コリー・フェルドマンが好きなので
そっちしか見てませんでした(笑
大人のスタンド バイ ミー、どうなるんだろう。
映画みたいにケンカすることはないと思うけど…
いや、ケンカしたほうが面白いかな?
涙ながらに、心のたけをぶちまけるかな?
あ、そんなの、近所で飲んだらすぐやるか!(爆
タイムリーだね(笑)
というか、すぐにこの映画が浮かんだよ。
あと、ピストで900km走るmash sfの映像。
ヒイヒイもんで坂登るシーンと雨のなか、爆走してるシーン(笑)
大人のスタンド バイミーやりたいね。
目的が重要じゃなく、手段や行程が重要なんよ、冒険は(爆!
自分には人に語れる武勇伝はあまり無いけど(なにしろインドア派だったもんで)強烈な印象のものはやはり子供の頃の事ばかり。明け方に虫取りに言って木から落ちた友達を延々おぶって帰ったり、入っちゃ行けないと言われてた砂利置き場で遊んでは守衛に追いかけ回されたり、自販機からジュースを50本以上引っこ抜いて大問題になったり、ロケット花火で戦争ごっこしてたら、まだ小さかった弟に当たってしこたま怒られたり、耳のヨコで爆竹泥団子手榴弾が爆発したり、野球をやってて後ろにいた事に気がつかなかった友達の頭を金属バットでなぐり、血みどろの友達を家まで送ったり、幼稚園の頃大好きだった女の子が引っ越す事になったという事を先生が話している事に耐えきれず、教室の一番後ろで背を向けてひねくれてたり、ボーリングの球をゴムボールと見間違えて思いっきりフリーキックしたり。
団地の垣根の中にいたジョロウグモの色、壁のように迫ってきた夕立、団地の階段の下にずっとおきっぱなしになってたスーツケースの怖さ…
ホント滝のように出てくる。
そういえば、日曜日に息抜きで誘われたフットサルに行ってきたんだけど、その時の感覚が抜けないんですよ。ちょっと不思議な感じ。別にうまくできた訳じゃないのに。たまに体動かすのはいいですな。