嗚呼、レフトハブ ～後日談～

以前、レフトハブの死亡に気付かずに
ドロームを走り続けた云々…　のスレッドがありましたが
今日は、その後日談であります。

新品のハブを入手し、再びマシンに取り付けました。

( ・ิω・ิ)b　『コレで万事解決！』

と安心したのもつかの間、タイヤを回してみると…

あれれ？　なんかあんまり改善されてねーな。という状態。
っかしーなぁ、とハブをマジマジ見つめても何もわからず。
IRS製のハブに換えれば、相変わらずイイ感じです。
　　_, ._
（；゜ Д゜） 『こりゃ、KSGのはダメだな…』

と諦め、ビールをアオリながらハブを見比べていました。
『この２つ、精度に大きな差があるとは思えんがなぁ』
『むしろKSGのが良くね？』
ブツブツいいながら見比べているうちに、ハッ！と気付きました。


(；゜д゜) 『このスリットの深さ…もしかして!?』
そう。IRSとKSGではスリットの深さがまるで違うのです。
IRSはキャップビスのヘッド幅程度のスリットしかなく

KSGは全体の約半分あたりまで深くスリットが入っています。

(；゜д゜) 『とんでもない勘違いだぞ、こりゃ…』
で、少しずつ２本のビスを締め込んでトルク配分に注意しながら
再度KSGのハブを装着してみます。タイヤをクルーっと回すと…


　　　　　　　ゃ　　　　こ
　　　　じ　　　　　　　　　　　　　り

　ん　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ゃ

な　　　　　　　　　ぁ 　　っ 　　　　　　　　あ
　　　　　　　ぁ 　　　　　　　　！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あ
　　　　　 ぁ　　　　　　！　　！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あ
　　　　　　ぁ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あ
　　　　　　　　　ぁ 　　　　　　あ
　　　　　　　　　　　　　ぁ


タイヤはビターーー！　と丸を維持したまま、キレイに回る！

(つд⊂)ゴシゴシ　『マジ？　やっぱそういうこと？』

今までハブのスリットになんて、ぜんぜん注視しませんでした。
IRS製はわりとテキトーに締めてもほとんど問題がないので
今までIRS製を使用していたボクはまるでノータッチだったのです。

　＿|￣|○　『同じ内容で２度ガックシ…』


（゜Д゜)y─┛~~ 『まぁ、毎晩夜中に酒飲みながら、こんなことやってます』

※今回は感情表現にAAを使用してみました。