インディやトランザムについてはかなり活発なご意見もいただいていますね。
対してストックカーやスーパートラックについてはあんまり意見なし。
これって、参加者のみなさんは、おおむね2012のレギュと結果に満足頂いてるのかな?
この2つのクラスはワールドドロームにおける最高峰クラスという位置づけなので
参加される選手もそれなりにハイレベルだし、マシンも凝ったものが多いですね。
そんな個性的なマシンを観察できるのも、ドロームの大きな楽しみのひとつ。
今年、ピットウォークして一番ビックリしたのが、Wウィッシュボーンサスの多さ。
ストックカー、スーパートラックともにかなりの選手が採用してました。
みなさん上手に既存の製品を加工したり、あるいは自分で部品を起こしてみたり。
結果は成功した人もいれば、セットに苦しんだ人も。
その一方でコンベンショナルなINDサスで健闘する選手もいましたね。
実際、一番ギャップがひどいターン4周辺で観察していると、
必ずしもWウィッシュボーン有利! ともいえない状況でした。
リアサスにしても同様で、リンクサスやトラックバー、Tバーなどまちまちですが
コレが決定的に有利! ともいいにくい結果だったのではないでしょうか?
自作マシン派の方はそれぞれに狙いもあるかと思うので
このあたりの優劣は今度展開されるあの速度域において
非常に興味深い部分だと思います。
来年はどんなマシンが登場するのかなー