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喘息治療日記

~Enjoy ! 少食健康生活 ~

自分の歩幅で歩く

2007-07-02 21:12:19 | 素晴らしい人
色々な病気続きで自分に自信なくしていたマチに、自分を認めることの大事さと歩く力をくれた記事でした。

平成17年、愛日小学校第113回の卒業生にあてた校長先生の送別の言葉の一部です。(個人名があるところは、割愛させていただきました。了承ください)

マチは、改めて、自分の歩幅を再認することができました。
そうしたら、気持ちがとっても楽になりました。

今まで、自分の短い足を考えず、ピョンコ飛び跳ねては、着地失敗して、嘆いたり苛立ったりしている自分をしらされました。
自分の短い足を大切に、無理せずゆっくり歩いていこうと思いました。
まだ少しある大切な人生ですから(*^-^*)


一番大事なものを子供たちに送る 素晴らしい校長先生ですね。 この小学校の生徒たち、そして校長先生の言葉にふれることが出来た人たちはとても幸せです。
どうぞ校長先生のこの言葉を一生の座右の銘にしてほしいと思います。


 歩幅というのは、歩いた時の一歩の長さです。
「自分の歩幅で歩いて行く」この言葉に、私は心を打たれました。

 私は「自分の歩幅で歩いて行く」ことを忘れた時がありました。「他の人の歩幅を見て、自分の意志で歩く」ことを忘れた時がありました。
そして、病気になって、1年間、仕事を休まざるを得ませんでした。

私は何度も「何て自分はだめな人間なんだろう。生きていたくない」と思いました。他人の目ばかり気になっていて、それに合わせようとしていたのだと思います。。
 「人間それぞれ生き方の歩幅は違うのだ。大股で歩幅を長くして歩ける人もいる。歩幅の短い人もいる。どちらの人間が偉いということもないんだ。

人生にとって、大事なことは、自分の歩幅を大事にして、他人の目や他人の歩幅を気にしないで、一歩一歩歩いていくことだ」ということだと思います。
 
どんなものにも浮き沈みはある。寒い時にどう歩くかです。
 私なりに、考えると、長い人生の間には、楽しい時もあれば、つらい時もある。

長い人生だから、良い人生だったと思える時が必ずくる。つらい時に、どのような姿勢で生きるかが大事だ」ということだと思います。

 現在、今後の社会がどのように変化していくのかが、予測しにくい時代となっています。また、日本では自ら命を絶つ人が、1年間で三万人を超えています。
これは、一日で100人近くの方々が、日本のどこかで、自らの命を絶っていることになります。

このような時代だからこそ、自分の歩んでいる道を、時には立ち止まり、自分の歩幅を確かめたり、時には、自分の歩幅で歩ける別の道を歩むことも大切なのだと思います。
そして、自分の歩幅を確かめながら、人生を歩む中で、何よりも自らの命を大切にしてほしいと願っています。
 これから、皆さんが歩んでいく道は、暖かい春の道ばかりではないと思います。そんな時、
 「自分の歩幅で歩く。」
 「寒い時には、暖かい春の来ることを信じて生きる」
 「自らの命を、何よりも大切にする」
  このことを時には、思い出してくれるよう願っています。








              【1 日PF 朝320 夜330 】

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