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喘息治療日記

~Enjoy ! 少食健康生活 ~

自分にあった吸入ステロイドをみつけるのは難しい?

2007-11-13 18:00:42 | 喘息
ブログにコメントくださる方の症状を読んだり、病院で患者さんの話を聞いたりしてて 喘息の症状や原因がみなそれぞれに違うなあと 改めて実感しています。

気管支の太いところが、収縮する人や、 末端が収縮したり、炎症をおこして苦しい人、痰など分泌物が増えてゼロゼロいって苦しい人、気管支が浮腫んで息苦しい人・・

それぞれのタイプのほか 体質の違い (好酸球の数やIGEの数、 食べ物、薬、気候、自律神経、ホルモンに影響あるタイプなど) も考えると まだまだ たくさんの型や、症状があると思います。
発作の出方も 本当に さまざまでしょう。

ですから、吸入ステロイドの効果も 各自 それぞれ微妙にちがうのは 当たり前かもしれませんね。

確かに、コメントにもあるように、自分にあった吸入ステロイドを見つけるのは 難しいです。
かかっている先生と相談しながら、いくつか使ってみるしかないのでしょうね。

ただ、使ってみたいと思っても 病院で認可されてなかったり、先生が これらの吸入ステロイドの使用経験を持ってなくて 理解されない場合もあると思います。

自分の吸入ステロイドの効果が今ひとつ と思ったら、吸入指導もきちっとされている、アレルギー専門の病院に 受診してみるのも ひとつかな と思います。

また、「医者には、なかなか思ってることを言えない 」と 殆どの患者さんが悩んでますよね。
マチの考えですが、良い先生は、先生自身も患者さんから 学ぼうとずる姿勢が必ずみえるように思います。(これは喘息にかぎりません。)

ですから、自分の喘息日誌と、そのほか 本やテレビ、ネットなどで勉強したことをしっかりノートなどに書き込み、それを持って受診したらいいと思うのです。
それをみせながら、自分の望んでることや、疑問点などを 話すのは、難しくないと思うのです。 思い込みやわがままとは思われないからです。
病気治療に対する 自分の姿勢も分かってもらえて きちっと対応してもらえると思うのです。

婦人科受診のときもそうでしたが、最新の情報をメモったものを持っていくことで、 より 客観的に話し合いができ、 マチが考えてることや悩んでることなどを、具体的に理解してもらえたように思います。 検査結果も全項目、一つずつ 説明してもらえました。 

こういう患者の姿勢を 拒否して、自分の意見を先行させる医者なら、思い切って、変えてもかまわないと思うのです。

良い医者の見極めは、自分の病気をよくするためには 絶対に大切な患者の おしごとです!

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