makorinさん初めまして。
「気がつけば編集長」のブログ、とても面白い記事満載で 最初からずっと読ませていただきました。
気になったのはフルタイドの声枯れ副作用。仕事にまで影響でれば クスリの選択も慎重に考えねばならず、悩みますよね。
とりあえず最近の臨床検査のところだけ抜粋して書かせていただきました。
現在私は、東京医科歯科大学病院で、喘息の臨床検査を受けている。
これはあくまでも検査であり治療ではない。
最初、身体をリセットするべく、4週間フルタイド(吸入薬)のみで過ごした。
そしてこれからの4週間はフルタイド+シングレア(抗アレルギー薬)だけである。
今まで何種類も飲んでいた薬が、どのように働いていたのかがわかるのはず。
ここまで読んだとき マチも なあるほど いい検査だな!と思いました。(実際いい検査ですよネ)
たくさんある喘息薬でも 種類によって効き目はかなり個人差がありますものね。
どのクスリがどのように効いてるか、また効果が感じられないものがあれば それがはっきりしますものね。
しかし、P/Fを測ろうと深呼吸をすると咳き込んでしまい、大きく吸い込んだつもりでも、すこししかメーターの目盛りが上がらなかったりで、以前よりピークフローの数値が上がらない。
その上、時々軽い発作(メプチンでおさまる)が起きたりもする。
今までは、この状態ならばこれ以上悪くなる前に、点滴になってしまうところだ。
点滴の後は本当にすっきりと深呼吸ができる。あの感覚が懐かしい。
そうですか・・吸入ステロイドだけの投与だと PFを上手く吹けなくなってきたんですね。目盛りも前よりあがらない。
これは、本当に大切な経験だと思います。
最近は気管支拡張剤の必要性が軽視されてきて、吸入ステロイドですっきりしない場合は 次は内服のステロイドの投与が加わるみたいです。
テオドールなどの拡張剤は効果より副作用(中毒)の方を重要視されているからです。
これは以前とちがって、喘息の原因が100パーセント気管支の炎症と考えられたからです。 炎症なら抗炎症剤のステロイドが選択の第一にくるのですね。
特に欧米ではその傾向が強くステロイド1本になってきてるそうです。(担当医の先生の話です) マチは 吸入ステロイド以外でも、ステロイド内服が優先のこの治療のガイドラインちょっと不満なのです。
とはいえ、家で安静(ただゴロゴロしていること)にしていると、咳もでず胸も苦しくない。
しかし通勤途中で軽く走ったり、前を歩くくわえタバコの人の煙が流れてくると、たちまち咳き込む。
ということは、家にいてゴロゴロしている、じゃなくて、安静にしているのが一番身体に良いということだろうか。
makorinさんは、敏感さに加えて、運動誘発喘息かもあるのかもしれませんね。
喘息だけを考えれば、家にいてゴロゴロしている、じゃなくて、安静にしている(笑)のが良い方法かもしれません。
安静にしているわけにもいかず、咳が出るたびどの程度の発作で病院へ行ったらいいのかと悩んでしまう。
まだまだ我慢もできる。が、我慢はどこまですればいいのか?
我慢と治療の線引きはどこでするかは 個人差があると思います。
大きい線引きは、仕事をしている方なら、仕事に差し障りがあるかないか。 夜寝れるか寝れないか。身体が呼吸苦で疲れないかどうかでしょうか?
マチのお勧め受診は 聴診器で喘鳴が聴こえなくなるまでです。
マチがmakorinさんなら、走っても 大丈夫になるまで 色々な治療をためしてみるでしょう。
苦しくなくても 咳をくりかえせば、必ずノドは 今より更に敏感になるのは間違いないです。
敏感になれば、ちょっとむせても発作になりますよね。 笑っても発作になったりする人もいるくらいですもの。
次の検査日前に病院へ行き、治療を受けたら、そこで検査は中止になってしまうのだろうか。
せっかく始めたのだし最後まで続けて結果を知りたい、と思う反面、咳き込みが続くと、なんとなく不安になる。
発作留めはそう何日も効果は持続しないと思います。
もちろん使う量によりますが、ステロイドや抗アレルギー剤でも せいぜいが1週間。 一度治療して また何日か日を置いて続きの検査できるのではないでしょうか?
一度、先生に聞いてみられたらと思います。
makorinさん、これからも 楽しいブログ楽しみにしていますね。
気がつけば編集長 http://blog.goo.ne.jp/makorin_4282/d/20070716
「気がつけば編集長」のブログ、とても面白い記事満載で 最初からずっと読ませていただきました。
気になったのはフルタイドの声枯れ副作用。仕事にまで影響でれば クスリの選択も慎重に考えねばならず、悩みますよね。
とりあえず最近の臨床検査のところだけ抜粋して書かせていただきました。
現在私は、東京医科歯科大学病院で、喘息の臨床検査を受けている。
これはあくまでも検査であり治療ではない。
最初、身体をリセットするべく、4週間フルタイド(吸入薬)のみで過ごした。
そしてこれからの4週間はフルタイド+シングレア(抗アレルギー薬)だけである。
今まで何種類も飲んでいた薬が、どのように働いていたのかがわかるのはず。
ここまで読んだとき マチも なあるほど いい検査だな!と思いました。(実際いい検査ですよネ)
たくさんある喘息薬でも 種類によって効き目はかなり個人差がありますものね。
どのクスリがどのように効いてるか、また効果が感じられないものがあれば それがはっきりしますものね。
しかし、P/Fを測ろうと深呼吸をすると咳き込んでしまい、大きく吸い込んだつもりでも、すこししかメーターの目盛りが上がらなかったりで、以前よりピークフローの数値が上がらない。
その上、時々軽い発作(メプチンでおさまる)が起きたりもする。
今までは、この状態ならばこれ以上悪くなる前に、点滴になってしまうところだ。
点滴の後は本当にすっきりと深呼吸ができる。あの感覚が懐かしい。
そうですか・・吸入ステロイドだけの投与だと PFを上手く吹けなくなってきたんですね。目盛りも前よりあがらない。
これは、本当に大切な経験だと思います。
最近は気管支拡張剤の必要性が軽視されてきて、吸入ステロイドですっきりしない場合は 次は内服のステロイドの投与が加わるみたいです。
テオドールなどの拡張剤は効果より副作用(中毒)の方を重要視されているからです。
これは以前とちがって、喘息の原因が100パーセント気管支の炎症と考えられたからです。 炎症なら抗炎症剤のステロイドが選択の第一にくるのですね。
特に欧米ではその傾向が強くステロイド1本になってきてるそうです。(担当医の先生の話です) マチは 吸入ステロイド以外でも、ステロイド内服が優先のこの治療のガイドラインちょっと不満なのです。
とはいえ、家で安静(ただゴロゴロしていること)にしていると、咳もでず胸も苦しくない。
しかし通勤途中で軽く走ったり、前を歩くくわえタバコの人の煙が流れてくると、たちまち咳き込む。
ということは、家にいてゴロゴロしている、じゃなくて、安静にしているのが一番身体に良いということだろうか。
makorinさんは、敏感さに加えて、運動誘発喘息かもあるのかもしれませんね。
喘息だけを考えれば、家にいてゴロゴロしている、じゃなくて、安静にしている(笑)のが良い方法かもしれません。
安静にしているわけにもいかず、咳が出るたびどの程度の発作で病院へ行ったらいいのかと悩んでしまう。
まだまだ我慢もできる。が、我慢はどこまですればいいのか?
我慢と治療の線引きはどこでするかは 個人差があると思います。
大きい線引きは、仕事をしている方なら、仕事に差し障りがあるかないか。 夜寝れるか寝れないか。身体が呼吸苦で疲れないかどうかでしょうか?
マチのお勧め受診は 聴診器で喘鳴が聴こえなくなるまでです。
マチがmakorinさんなら、走っても 大丈夫になるまで 色々な治療をためしてみるでしょう。
苦しくなくても 咳をくりかえせば、必ずノドは 今より更に敏感になるのは間違いないです。
敏感になれば、ちょっとむせても発作になりますよね。 笑っても発作になったりする人もいるくらいですもの。
次の検査日前に病院へ行き、治療を受けたら、そこで検査は中止になってしまうのだろうか。
せっかく始めたのだし最後まで続けて結果を知りたい、と思う反面、咳き込みが続くと、なんとなく不安になる。
発作留めはそう何日も効果は持続しないと思います。
もちろん使う量によりますが、ステロイドや抗アレルギー剤でも せいぜいが1週間。 一度治療して また何日か日を置いて続きの検査できるのではないでしょうか?
一度、先生に聞いてみられたらと思います。
makorinさん、これからも 楽しいブログ楽しみにしていますね。
気がつけば編集長 http://blog.goo.ne.jp/makorin_4282/d/20070716
治療に行く前に、念のためメプチンをシュッと一吹き。
待合室で、念のための念のためで、シュッと一吹き
治療の途中でちょっと咳がでそうだったので、またまた、シュッと二吹き。
なんとか治療がすみ帰る。
ここまで読んだとき あ~~ 全く同じだ~(感動?するくらい全く同じでした 苦笑)
感動したくらいですから、歯の治療は いつも決死の覚悟で行ってます。
だから、途中で苦しくなると もう すぐに中断です。今回もそうなんです。
メプチンエア は使っていませんが、同じMDIでストメリンD(メプチンよりもっと強力) を使っています。
明日、このMDI吸入器のことを詳しく書いてみます。
makoさん 使いすぎで怖い経験しましたが、良くなりましたか?
歯医者に行く前には内服薬を飲んでおくのも いいかもしれませんね。
マチなら、そのほかにデパスなど飲むときも たまにあります。
マチさんのブログを読むと、喘息でもいろいろな症状、いろいろな治療方法があり、とても参考になります。
今まで一人で悩んでいたのですが、とても心強くなりました。
病は気から、前向きな生活をすれば病気なんて…と思っていても、喘息の発作って結構忘れていた頃に、突然始まったりしませんか?
というより小さい咳軍団に慣れてしまっているから、突然の発作だと思ってしまうのかも。
マチさんはメプチンは使いませんか?
私はいつもお守りがわりに持っていますが、使いすぎて、副作用がつらいです。
テオドールはマチも年期が入っていて30年は使ってます(ため息)
最近の医学会では(特に欧米では)テオドールの副作用が問題になり(中毒症状) ほとんど使われなくなったそうです。
テオドール効果と中毒症状の出る境目がギリギリということです。
日本はまだそこまでステロイド1本ではありませんが若いDrには欧米傾向が多くみられると言われました。それは納得ではありますが。
マチは いろんな意味でガイドラインは まるまる信じていません。 ベロッテック問題もすっきり納得していないんです。
厚生省のガイドラインは患者側のものではなく、医療者側のものでしかないのです。納得いかないことは、直談判してでも守りたい。
強気なのは気持ちだけで、身体はとても弱気(涙)思うように動かなく焦燥気味の毎日です。
ぜひ機会があれば、貴殿の編集する雑誌に「本当に効く喘息治療」と題して、色々な問題を取り上げてくださいませ。へんしゅうちょうさま
PFは ただいま330です。少しずつあがってきています。
吸入ステロイドはアドエアに変わりました。
いろいろとアドバイスありがとうございました。
私もステロイドについては、喘息以外の病気で長期にわたり使用している人を身近に知っていて、副作用のひどさも見ているので、最初は吸入薬でさえ、使いたくないと思っていました。
またテオドールは10年以上も使っていて、最近心配になりDr.に副作用のことを聞きましたが、一笑されました。
マチさんのDr.の治療ガイドラインがステロイドの内服薬優先というのは、ちょっと気になりますが、必要ならばしょうがないですね。
P/Fは少しはあがりましたか?
私の最高値は360で、今は平均330をキープしています。300を切ると要注意。
風邪とかひいても影響をすぐ受けるので、お大事に。
blogの方で、ステロイドについての見解をちょっと書いてみました。