これが、良い夢でたまるかよ!!
~聖戦士ダンバイン~
聖戦士ダンバイン
第43話「ハイパー・ショウ」
ロンドンに向うゲア・ガリングを止める為に奇襲を試みるが黒騎士の妨害で失敗。
後が無いゴラオンは英国女王の恩に報いる為に自らを盾にして英国を守ろうとする。
迫り来る敵。マーベルは1人で切り抜けようと突出するが危機に陥ってしまう。だが、そこへ真のオーラ力に目覚めたのか?ショウのオーラ力がマーベルのダンバインを包み込む。その圧倒的な力にゲア・ガリングは英国から撤退するのであった。
と、ここでゼットが退場しましたね。オーラバトラーの設計は全て彼が行っていたがその功績はショットに盗られていたとは可哀想です。地上に来てもその立場は変わらず、戦いと技術屋をしなくてはいけないとは…それに惚れていたガラリアも死んじゃったしね。ダンバインの中でもかなりの苦労人でしたね。
第44話「グラン・アタック」
ビショットとショットの合流を防ぐべく動くゼラーナ。だが、エレはシーラ王女の下へゼラーナを動かせ、自分達で合流を阻止しようとする。
グラン・ガランと合流するが損傷が激しい。
特攻も辞さないシーラ王女へショウが駆け寄り、ゼラーナがウィル・ウィプスに奇襲を仕掛け成功させる。これによってウィル・ウィプスを後退させるのだった。
今回はトッドとの絡みが多くて名ゼリフが多数ありましたね。ちょっと多いので割愛しますが、こういうのがあるのは良いものです。
第45話「ビヨン・ザ・トッド」
アメリカを人質にとられながらも抵抗する合衆国空母カールビンソン。
合同作戦でゲア・ガリングに攻撃する予定がエレの独断でゴラオンは発進してしまう。
援護に駆けつけるゼラーナにトッドとミュージィが立ち塞がる。
トッドを追い詰めたがハイパー化し、ショウもハイパー化を誘発。だが、マーベル達に支えられ、そのオーラ力をハイパー化したライネックへと跳ね返し、トッドは散っていくのだった。
そのシーンでの、
- トッド「ショウ…良い夢を見させて貰ったぜ」
- ショウ「これが、良い夢でたまるかよ!!」
は、かなり名シーンだと思います。昔のスパロボ(確かF完結編)でこれを聞く為に2周もしましたからね。あの頃は戦闘前とかに喋るからかなり好きだったけど最近の無くてしょんぼりです。そう言えば、2週目はきちんとトッドを仲間にしたっけな~。
第46話「リモコン作戦」
至近距離ならオーラ・バリアーは発生しない。そこを突いた特攻作戦を仕掛けるリモコン操縦の戦闘機。
これにより、ミュージィの作戦も失敗させる事が出来き、ゲア・ガリングに大損害を与えて撤退させる事にも成功するのだった。
第47話「ドレイク・ルフト」
太平洋上に戦力を集結しようとするドレイク軍を阻止する為に出撃したゼラーナ。
だが、作戦が見抜かれゼラーナは撃墜されてしまう。
一方、ゲア・ガリングを脱出したリムルはドレイクにルーザの裏切りを知らせる。その事を知ったドレイクはリムルに再びゲア・ガリングへ行く事を許すのだった。
そのシーンのドレイクの言った「オーラマシンの力は世界を繋げ過ぎた。我々は地上にあっては粛清されなければならん存在なのだ。」って所。世界を征服する事だけを考えていたものだと思ったのですが、世界を見る眼はきちんとあったようです。
遂に最終決戦が近くなったので総力戦となりましたね。オーラ・ファイターのガラバが数機も出てますし、ゲア・ガリングも修理もままならないまま出撃。グラン・ガランとゲア・ガリング。果たしてどちらが勝利を収めるのか?
第48話「クロス・ファイト」
黒騎士のオーラ力がハイパー化を促す。だが、それを押さえ込むエレ。そのせいでエレは命を散らしてしまう。
ゲア・ガリングに戻ったリムルはルーザへと襲い掛かるが、返り討ちに遭い射殺されてしまう。
そこへ、ニーのボチューンがリムルを殺された怒りでルーザにオーラショットを放つ。戦いの元凶であったルーザ。しかし、もはやそれだけでは戦いは終わらない。
エレを失ったゴラオン艦長エイブはゲア・ガリングへと特攻し、共に砕け散るのだった。
聖戦士ダンバイン 第1話~第6話 第7話~第12話 第13話~第18話 第19話~第24話 第25話~第30話 第31話~第36話 第37話~第42話
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます