俺は宇宙人だ!ショウ・ザマの体を借りている宇宙人だ!!
~聖戦士ダンバイン~
聖戦士ダンバイン
第13話「トッド激進」
新たな地上人がバイストン・ウェルに呼ばれる。ジェリル・クチビ、アレン・ブレディ、フェイ・チェンカの3人。(ストーリー上での紹介はありません)
その中のアレンはトッドの知り合い。ここでの立場が危うくなるのを恐れたトッドはガラリアと共にタータラ城へ攻め込む。何時も以上の気迫のトッドに押されるショウだが援護を受け撃墜に成功。
ここでトッドが退場か?と思いましたが、ラストで生存を確認。高い所から落ちて生きているのはやはり若さか?
第14話「エルフ城攻略戦」
王たる資質が無いフラオン王。フォイゾン王はドレイク軍の侵攻からフラオン王を助けるよう要請する。
エルフ城へショウ達が着く頃には戦闘は始まっていた。敵は多数だったが、ショウの善戦により撃退に成功する。これもショウのオーラ力が上がってるお陰だろう。
それと今回、リムルの音楽教師だったミュージィ・ポーが正式に登場しましたね。今までは少ししか出てませんでしたが。戦場の把握やガラリア等の癖を見抜いている所からかなり有能なのでしょう。
第15話「フラオン動かず」
フラオン王の提案を受けるなら夜襲を手伝うように提案するが、当てにしていた援軍は来ず失敗してしまう。
ゼラーナの補給が済んでない時を狙ってエルフ城へ攻め込むドレイク軍。ここで本陣を狙えば痛手を負わせられると重臣が進言するが、無能なフラオン王はやはり動かず。
ショウ達が駆け付けるが多勢に無勢。撤退を余儀無くされる。
第16話「東京上空」
失敗が続き更迭されるバーン。
前回エルフ城が堕ちたと思ってましたがちゃんとありました。
再びエルフ城を攻めるドレイク軍に対抗するショウ達。フォイゾン王からの援軍が来たので楽勝と思いきや戦い慣れないせいか苦戦。
戦いが激しくなり、ショウとガラリアが交戦するとオーラの力に導かれたのか地上へと出てしまう。出た先は自分の家。そして、親に自分はショウだと言っても聞いて貰えず。
テレビでガラリアの姿を見て追い掛けるショウ。説得するが聞く耳持たないガラリアのバストールが放ったミサイルが爆発する。その異常な威力に驚くショウ。どうやら地上ではバイストン・ウェルの兵器の威力が増大するらしい。
ショウの静止を振り切り、ガラリアは東京を破壊して行く。
第17話「地上人たち」
投降するショウ。そこで前回の戦闘で30万人が死んだと教えられる。
バイストン・ウェルの事を話すが誰も信用せず、母親もショウが息子だと認めない。
ガラリアも地上では味方が居なく、バイストン・ウェルに呼び込まれた地上人の気持ちを理解した。
果たして、ショウとガラリアはバイストン・ウェルに帰る事が出来るのだろうか?
第18話「閃光のガラリア」
バイストン・ウェルでは戦闘が続いていた。ショウが居なくなった穴を埋める事が出来ずエルフ城は陥落し、フラオン王は討たれる。
一方、地上ではショウが両親と会っていた。ここで母親が最低である事が改めて解ります。世間体を気にし、ショウが息子では無いと言い張る上に、ショウに銃を向けて発砲する。
このシーンで「いけません、もうこれ以上人殺しはしないで。あたし達に犯罪人の親として生きて行けと言うの?」と「あなたが本当の息子なら、あたしの築き上げた地位の事も考えて」って言うのは親として、いや人として最悪ですね。
この時のショウの「余りにも身勝手じゃないか!」ってのはこちらも言いたい位です。
ガラリアを説得する為に接触するが、そこで親が人質にされてしまう。そこでショウは「俺は宇宙人だ!ショウ・ザマの体を借りている宇宙人だ!!」と叫ぶ。それはショウがあんな家族でありながらも大切に思っていた事が判るシーンです。
そして、地上界と決別する決意をしたショウはガラリアと共にバイストン・ウェルに向かう為オーラ力を増大させる。しかし、ガラリアはオーラ力に耐え切れず自滅。ショウもバイストン・ウェルへ帰る事は出来なかった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます