憎しみと怒りと驕りの心がオーラ力を異常に増大させてしまうんだろうな

憎しみと怒りと驕りの心がオーラ力を異常に増大させてしまうんだろうな

～聖戦士ダンバイン～

 

聖戦士ダンバイン

第３７話「ハイパー・ジェリル」

ビショット軍との戦いを終えたゴラオンはグラン・ガランと合流すべく移動を開始する。

そこへジェリル率いる地上人が現れる。何時もとは違うジェリル。圧倒的なオーラ力を持って襲い掛かる。その力はオーラバトラー・レプラカーンごと巨大化してしまう程。その姿にショウは「レプラカーンが巨大になって見える」と驚く。

ビルバインを追い詰めるジェリルだが、オーラの力を制御が出来ずに自滅する。

戦いが終わってショウは「憎しみと怒りと驕りの心がオーラ力を異常に増大させてしまうんだろうな」と呟く。人の持つ生体エネルギーが自分を殺す事があるとは皮肉なもんです。

 

第３８話「時限爆弾」

グラン・ガランを手に入れようとニジェンスキーはシーラ王女に謁見する。

交渉は失敗し、ニジェンスキーは手土産の衣装棚に時限式の小型核爆弾を仕掛けてその場を後にする。

ビショット軍を撃破し、グラン・ガランに合流しようとするとそこにゼットのオーラ・ボンバー、ブブリィが襲い掛かる。圧倒的な性能で防戦一方のショウ達だが撃退に成功。

グラン・ガランに合流後、チャム達に爆弾の事を教えて貰い、被害の及ばない上空で爆発させようとするマーベル。

核は爆発。敵のオーラバトラーやニジェンスキーは爆発に巻き込まれたが、マーベルのダンバインはオーラ・バリアーが働き生還したのだった。

 

第３９話「ビショットの人質」

マーベルのダンバインがトッドにより捕らわれてしまう。

返して欲しくば退艦要求を飲むように言ってくる。そこで、シーラ王女はマーベルを犠牲にしてでもゲア・ガリングを落とす事を決意する。

投降するものばかりと思っていたビショットは奇襲を受け混乱。これを好機と見たショウはマーベル奪還にゲア・ガリングへと向う。

そこで、黒騎士の手助けもありマーベル奪還に成功するのだった。それにしても、黒騎士カッコ良かったですな。騎士道精神が感じられましたし。

 

第４０話「パリ炎上」

地上を巻き込まないために北海に移動したシーラ、エレ。

だが、ビショットは追って来ない。揺さ振りを掛けるべく策を講じるが失敗。

パリは壊滅し、ショウは悪しきオーラ力を放ってしまう。無意識とは言えパリを破壊を拡大させてしまったショウは自分の罪を悔いるのだった。 

 

第４１話「ヨーロッパ戦線」

シーラ王女はパリのような事は起こさない為にイギリス女王へ接見し賛同を得る。

ヨーロッパ各国の軍と連合しゲア・ガリングを挟み込むが、ショットの旧友である地上人ジャバがグラン・ガランのブリッジを攻撃し体勢が崩れてしまう。ジャバを撃墜は出来たが作戦は失敗。後退を余儀なくされるのであった。

 

第４２話「地上人の反乱」

オスロで補給を強制するゲア・ガリング。

オスロを攻める許可をノルウェー政府に求めたエレが総攻撃をゲア・ガリングに掛ける。

強化した火力でゴラオンを押すゲア・ガリングだが、地上人の抵抗等があり撤退をするのだった。

 

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