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読みすぎ

読み返すことのないようなメモ

書籍「きみの友だち」

2008年09月02日 05時17分37秒 | H20 書籍
読み易さ :★★★★★
新たな発想:連作長編
役立ち度 :★★★★★
異論度  :なし
有効なフレーズ:

この作品で重松清さんの作品にはまってしまいました。
連作長編という仕立て方ははじめてだったので、読み進めたときに、「あれっ」たしか、この登場人物の名前って、前の方にでてきたよなぁ。と、振り替えててみると恵美ちゃんの弟だった。。。

そのあと、恵美ちゃんが中学生ででてきたり、大人になって出てきたり、また弟のぶんちゃんも小学校から中学生へと進み、最後に大学生になったり、、、登場人物をいろんな角度から第三者的に記述されている。

そのたねあかしが最後の物語でわかる。。。。

これまで読んだ本の中での最大傑作!

書籍「「先読み力」で人を動かす」

2008年08月18日 23時35分47秒 | H20 書籍
読み易さ :★★★★★
新たな発想:優先順位の付け方
役立ち度 :★★★★★
異論度  :なし
有効なフレーズ:トラブルを忙しく解決するのではなく、予防でトラブルに巻き込まれずWork/Lifeバランスを確保

1.間違った認識
・どちらがファインプレーか?・・・・
  -ダイビングキャッチor先読みで難なくキャッチ
  -完璧なトラブルシュートor予防でトラブル未発生
・大変な仕事をして仕事をやった感になっていないか

2.先読み力とは
・起こりうる問題を事前に推測・発見し、予防的に回避する行動をとる力
・プロアクティブな行動をとる力
・「認知」⇒「タスク化」⇒「実行」

3.先読み力の評価
・レベル1:報告のみをおこない対応を観察するレベル(××ば問題です。)
・レベル2:アドバイスをもらいながら解決する(××が問題なのですが、どうしたらよいでしょうか。)
・レベル3:解決策の選択肢を提示する(××が問題なのですが、その解決策として3案ありますが、いかがしたらいいでしょうか。)
・レベル4:解決策の選択肢とベストの案を提示する(××が問題なのですが、その解決策として3案ありますが、▲、◆、○の観点から評価すると□案が最適と考えられます。)
・レベル5:選択肢を判断して実行し、結果を報告する。(××が問題なのですが、その解決策として3案ありますが、▲、◆、○の観点から評価すると□案が最適と考えられますので実行をしたところ、期待された結果が得られました。)

4.時間価値を意識した先読み力
・すべての行動に係るコストを意識
・会議の時間をお金に換算すると・・・・
・事前に解決しておけばコストは・・・・

5.先読み力を鍛える
①先読みスケジュールを立て評価する
・プロアクティブなタスクを設定。1日を振り返りその進捗と、リアクティブに実行したタスクを評価。特にリアクティブなタスクはプロアクティブ化できなかった理由をDeep Dive

②タスクを抽出する
・ヒト・モノ・カネ・情報の切り口からMECE化

③タスクの優先順位をつける
・緊急と重要性の2軸で評価
・緊急でない重要な仕事を優先順位を高めれば好循環となる
(重要で緊急な仕事が発生すること自体がリアクティブな状態を作り込んでしまう)

④タスクを可視化して管理する
・ノートにチェックリスト化し、その完了を×でチェック
・また、調べもの(?)、アイデア(!)などはスペシャルマークをつける

6.チームの先読み力を鍛える
①3週間スケジュール
・重要なチェックポイントの共有
・プロアクティブ化を促進
②TOP5
・重要な課題を共有
③予定と実績の評価
・プロアクティブな活動とリアクティブな活動を分析
・リアクティブな活動を避けるためにはどうしたらよいか分析

7.期待値のギャップを利用
・期待していないところに高い成果をあげること
・スコープ以外のところで相手に好意的に思わせる









書籍「頭がいい上司の話し方」

2008年06月29日 00時49分25秒 | H20 書籍
読み易さ :★★★★★
新たな発想:ABC法
役立ち度 :★★★★★
異論度  :なし
有効なフレーズ:4つの質問で考えを変える。。。。セルフトークの考えに近いね

1.上司の仕事は部下を使って「成果」を出すこと
・部下に好かれようと思うな
・円満な人間関係や友好的な人間関係をつくろうとはしない
・イヤな奴はイヤなやつのまま有効活用することを考える
・若者とは理解し合えないことを前提につきあえ
○「成果をあげる」という共通の目的と「論理」という共通のツールがあれば十分
○論理的な話し方で成果をだせ

2.四部構成の話し方
①問題提起
②意見提示
③展開
④結論

3.上司としてやってはいけないこと
・挨拶をこころがける・・・・絶対に無視するな
・部下を匿名の存在にするとモラルが下がる
・「オレは聞いていない」を口癖にする
・面子にこだわる
・感情でものをいう
・手柄を独占する
・後出しジャンケンの評論家
・部下をライバル視する
・部下の仕事を細かく管理する

4.上司としてやるべきこと
・3回目までにかならずしかる。。。教育的指導
・説教は3分以内。人前では叱らない
・組織の秩序を守るためのある程度のフィクションは必要
・プロセスよりビジョンをしっかりとせよ
・気軽に付き合える定例イベント化を図る
・権限委譲にしっかりとしたガイドをつける
・ワンフレーズ話法・・・何度も繰り返さないと現場まで浸透しない

5.上司の裏ワザ
①上司を馬鹿にしている部下は逆に頼りにして気持ちよく働かせてしまう
②体育会系には理屈ではなく命令する
③口先バカには逃げ道を封じる
④怠け者には期限を区切る
⑤自信のない人は簡単な仕事で自信をつけさせる。。。そして褒める
⑥女性は論理的でないので、先に欠点を指摘してから期待を提示するといい





書籍「いやな気分の整理学 論理療法のすすめ」

2008年06月28日 16時59分06秒 | H20 書籍
読み易さ :★★★★★
新たな発想:ABC法
役立ち度 :★★★★★
異論度  :なし
有効なフレーズ:4つの質問で考えを変える。。。。セルフトークの考えに近いね

1.なぜ、同じ出来事にちがう反応となるか
・出来事(Activating Event)に対して、個々人のビリーフ(Birief:考え)を通して感情を表現(Consequence:結果)するため

2.いやな気分を整理する
・否定的な感情の中にも健康的な否定的感情と不健康な否定的感情がある
・不健康な否定的感情は、苦痛感が長く続き、日常生活に支障がでて周りにも迷惑をかける
・考え方(Birief)を論理的かつ合理的にすることで健康な否定的感情に変えることが重要⇒論理療法の本質
<健康的な否定的感情>
・心配、悲しみ、不快感、自責の念、失望、くやしさ、健康な羨望、健康な嫉妬
<不健康な否定的感情>
・不安、うつ、激怒、罪悪感、傷つき、屈辱感、不健康な羨望、不健康な嫉妬

3.気分の整理術
①自分の感情に責任を持つ
・考え方を選択できるのは自分だけ、自分が考え方をコントロールすればよい
・人生観を変える
・自己改善に向け考え方をコントロールするトレーニングをつむ
②思いこみをかえる
・「・・・でなければならない(絶対主義)」から「・・・だといい」へ
⇒自分はねばならない、他人もねばならない、社会もねばならないではダメ
・悲観主義から楽観主義へ
・欲求不満耐性、ストレス耐性をみにつける
・非難・卑下はせず受容する
<4つの質問>
A)柔軟か硬直しているか
B)論理的か論理的でないか
C)社会一般の現実に合っているかいないか
D)長い目で見た自分の人生目標の達成に役立つか役立たないか
③思いこみを論破・解体する
・4つの質問で反論的疑問を唱える
・そして腹に信じることで考えを変える
④落ち込み癖を治す
・自己避難をしない
・自己憐ぴんをしない(かわいそうなわたし)
・他者憐ぴんをしない(かわいそうなあなた)

<参考書籍>
『どんなことがあっても自分をみじめにしないためには 論理療法のすすめ』アルバート・エリス

書籍「チーム・ダーウィン」

2008年06月27日 23時45分08秒 | H20 書籍
読み易さ :★★★★★
新たな発想:チームモデルの具体的な考え方が描かれている
役立ち度 :★★★★★
異論度  :なし
有効なフレーズ:三方良し

1.ストーリー
・ある目的を達成するために集められた性格もバックグランドも違うメンバーが一つのチームとなり成功する過程を描いたフィクション
・その過程の中に、チームの作り方・学習する組織などのビジネスの洞察が含まれている

2.ストーリーで上げられた教訓
①チームづくりにあたり
・人は完ぺきではなく物事を歪んだ目で見てしまう。それを前提でチームづくりを行え
②チームのミッション設定にあたり
・社会に存在する意義は何か
・三方良し
 ⇒買い手良し(顧客満足度)・世間良し(社会貢献)・売り手良し(企業成長)
③Alignmentとは
・メンバーのベクトルを合わせることで、チームの一体感を実現すること
④リーダーとは
・チームの結束を固めて成長させていく役割
⑤チーム要綱をまとめよ

3.ダーウィン・ノート
①コア・チームをつくる
・スポンサーの存在:リソースを準備。安心して取り組める環境を作る。
・リーダーの存在:お手本になる。エネルギーを与える。固定概念に捕われない。
・コーチの存在:側面からチームを成功に導く
・チームメンバー
・チーム要綱:成果の定義。マイルストン。評価基準。価値観の共有。
・チームのアラインメント:ベクトルを合わせる
②学習組織をつくる
・パーソナルマスタリー:なぜこの仕事に取り組むか。仕事で何を達成したいか。
・チーム学習:失敗から学ぶ。行動と結果から内省し仮説を立てる。
・メンタルモデル:色眼鏡。固定概念。。。どちらが正しいかではなく、目的に照らし合わせて検討
・システム思考:個々の要素ではなく全体としてとらえる。どこに働きかけると効果的かを整理する。
・共有ビジョン:ゴールの明確化

書籍「好感度UPの法則」

2008年06月21日 03時14分06秒 | H20 書籍
読み易さ :★★★★★
新たな発想:好感度支配
役立ち度 :★★
異論度  :なし
有効なフレーズ:

1.好感度支配社会
・人を見た目で判断する社会。他人の視線に反射する形で自分を作っている。
・中身よりも外見思考。そのため、あらゆることが均質化してしまっている。
・知名度=パワー(権力)となっている。
・他者指向的な傾向がある。
・だめだしのうまさが社会的なプレステージとなっている

2.信用度のある好感度を身につけよ(好感度を上げるには)
・見せかけだけの好感度は化けの皮がはがれるし、身も心もけずられる
・器量の大きさで勝負せよ。
・情を傾けることに配慮せよ。
・自分の原則を持て。
・自分自身の中に振り替える軸を意識していること。
・相手の身体がいまどういう状態なのかを感知する感性。
・自分は人に対して、今、何を贈ることができるかを考える習慣。
・少し隙をだす。
・過剰なまでのOpenさ。
・自分がやっていることに対するリスペクトを感じさせる。
・意外に○○。

3.好感度を下げる要因
・好感度を意識した行動のみをとるとNG。。。。自分の原理原則をもて
・保身に走るとNG
・顔色を伺うのはNG
・威張る人はNG・・・・知性のない人は威張る

4.感知力のある体をつくる
・人の言葉を1回腹にいれ、自分の言う言葉を1回分の胸に聞いてみる



書籍「カエルを食べてしまえ!」

2008年06月14日 04時33分25秒 | H20 書籍
読み易さ :★★★
新たな発想:タイムマネージメント・モチベーションコントロールの書に類似
役立ち度 :★★
異論度  :なし
有効なフレーズ:すべきことをする全ての時間は無いことを前提に行動せよ

1.朝一番にカエルを食べてしまえばその日の最悪事は終わりすっきり!
・朝一番に大事な仕事に取り組む習慣が重要。。。行動志向に
・習慣により自己イメージを刺激。ポジティブループへ
・必要のないことに精を出すな。目標に向かって大事なことを明確にし、それに向かって王道を通れ

2.一日の計画を立てろ・・・・すべきことをするための全ての時間はない
・やるべきことをリストアップし、将来の大きな目標にしたがって優先順位をつけよ
・「パレートの法則=80対20の法則」にあてはめ、20を選択せよ
・常に仕事をABCDにランク付けせよ

3.将来を見つめて判断せよ
・長い目で判断することで目先の瑣末なことにとらわれなくなる
・将来を見据えることで現状の行動が変わる
・その際、最も苦手なところに全能力を注げ・・・・将来にかぎとなる事項について苦手度を10段階で整理せよ
 ①英語交渉力・・・・・・・・・・・・1
 ②エグゼクティブリレーション・・・・1
 ③業界知識・・・・・・・・・・・・・3
 ④リーダーシップ・・・・・・・・・・3
 ⑤戦略性・・・・・・・・・・・・・・7

4.なぜ成功しないのか。足を引っ張っているものを探せ
 ①集中力が欠けている
 ②がけっぷちに立っていない

5.あまり重要でないことはしない。。。。そして時間に余裕をつくれ

6.仕事を細切れにして食べやすくする

7.まとまった時間をつくる

8.自分を追い込め

書籍「最強のプレゼンテーション」

2008年05月20日 23時25分53秒 | H20 書籍
読み易さ :★★★★★
新たな発想:脳の仕組みを理解したプレゼン
役立ち度 :★★★★★
異論度  :なし
有効なフレーズ:ピンとくる。。。脳にしっかりとやきつける

1.プレゼンには脳の仕組みを理解
・好き・嫌いは大脳辺縁系、理屈の理解は前頭前野
・まずは、大脳辺縁系を押さえないと、いくらうまいプレゼンも受け入れられない
・つまり、最初の3分で決まる。逆に悪い評価は簡単には覆らない
・そのためにも冒頭部分は何度もリハーサルをおこなえ

2.プレゼンの冒頭のつかみかた
・質問を投げかけてコンセプトを引き立てる。常識へのアンチテーゼが有効
→親が過保護になるのは悪いことなのでしょうか?
→ベンダーロックインが悪いことなのでしょうか?
・要約で手のうちをみせるのは逆効果

3.海馬に効くキーワードを
・8割は忘れられるとおもってプレゼンに臨め
・思い出せるキーワードをつかう。脳に負担をかけないことが重要
・母音の印象が明るい言葉を選ぶ
・理解できないものは覚えない。優先順位をつけてあげる

4.右脳言語を使え
・喜怒哀楽を表現するのが右脳言語
・効果的な間をつかえ。静寂で場面を切り替える
・熱意と情熱を込めたラストをねらえ

5.緊張をなくす
・緊張するのはとうぜん
・30秒だんどりリハーサル

6.その他
・アイコンタクトで脳にアプローチ
・スライドを読ませてしまうと脳に入らない
・視覚情報として頭にはいるような内容で
・複雑怪奇なフローチャートはNG
・問題解決のプロセスを示せ
・締めのコメントできっちりと印象付ける
・各段階でメリットを強調する
・ピンとくるような表現で
・専門用語を押し付けるな
・「一言で言うと」・・・を心がけよ
・1対1の会話をイメージ
・説明にはケリをつける
・自分で問いかけ自分でこたえることで暗示をかける


書籍「セルフトーク・マネジメントのすすめ」

2008年05月18日 19時28分58秒 | H20 書籍
読み易さ :★★★★★
新たな発想:セルフトークから感情・行動が発生するメカニズム
役立ち度 :★★★★★
異論度  :なし
有効なフレーズ:セルフトークをなくしフローの状態(仙人)になることをめざせ

1.セルフトークとは
・自分の中での会話。この会話を通じて人の感情や行動が密接に関連している
・この会話をコントロールすることが人生最大のコーチング
・例えば、ゴルフのときに発生するセルフトークがスイングを鈍らせる。セルフトークをマネジメントできれば、成功する確率は高まる

2.なぜセルフトークは生まれるか
・自分のアイデンティティ、価値観、世界観(=Belief)を守るためにセルフトークは生まれる
・Beliefに刺激が与えられセルフトークが発生し、それが感情を揺さぶり行動が決定される
・部下の発言が自分の価値観に合わないとき、その部下に対する不満のセルフトークが発生し、それが感情を揺さぶりどなり飛ばすことになる

3.セルフトークをどのようにコントロールするか
・セルフトークの発生メカニズムを考えると、Beliefを変える、あるいは感情を変える、行動を変えることがコントロールとなるが、すべては難しい
・2つのセルフトークを認識する
 -セルフトークA:自分の意思にかかわらず自動的に生まれるネガティブなもの
 -セルフトークB:理性を呼び起こし、対応としての行動を導くもの

①セルフトークを変える
・セルフトークAを認識する
・セルフトークAをBに置き換え、理性による対応としての行動に戻す
・セルフトークBに置き換えるには、自分への質問が重要
 -肯定質問
 -相手の背景を探る(この人はどうしたのだろう)
 -視点を変える

②セルフトークを使う
・セルフトークBを使って行動する
・セルフトークBで自分に問い続ける・・・・自分はどうすべきか、どうあるべきか
・セルフトークBを行動のスイッチにする

③セルフトークを減らす
・セルフトークA(雑念)を減らすこと
・気分の切り替えが重要。。。。ネクタイを外すことで仕事モードから離れる
・アンカーリングの活用(NLP)
・自分を守るのではなく相手のことを考える。期待しない。自分の言葉でしゃべる
・未完了を減らす
・パーソナルファウンデーションを確かなものにする(健康、人間関係、お金、仕事、身の回りの環境)

④セルフトークをなくす
・ZONE、Flowの状態となる
・結果や目的ではなくプロセスを重視する
・イチローは、打撃のFlow状態をつくるため、打率ではなく積み重ねとなる安打数を重視

4.コーチングへの応用
・部下に対する自分のセルフトークに対する行動は以下の3つのパタン
①相手を説き伏せる
②相手の意見に妥協する
③相手の可能性を導きだす(相手のために何ができるか)
・③のパタンの行動がとれることがコーチングの成功の道

書籍「グーグルが日本を破壊する」

2008年05月05日 11時58分12秒 | H20 書籍
読み易さ :★★★★
新たな発想:ワーキングメモリを鍛える
役立ち度 :★
異論度  :なし
有効なフレーズ:

1.グーグル八分
・「村八分(むらはちぶ)」をネット上で行う行為。ググった結果で、本来であれば上位に表示されるべきサイトが削除された場合、そのサイトはビジネス的に大きな打撃をうける。
・つまり、グーグルがSEOを凌駕すると市場をコントロールしてしまう懸念があり。

2.パレート対ロングテール
・「パレートの法則」は、2:8の法則とも言われ、2割の売れ筋で8割を稼ぐという考え方。
・これにたいし「ロングテールの法則」とは、ちりのような売上しか上がらない商品であっても、ネットで検索が可能であれば、そのちりが山のように積みあがる売上になるということ。アマゾンのビジネスがこれに近い

3.広告市場に殴りこみ
・検索するキーワードをもとに関連する公告を掲載し、そのクリック数により広告料をとるモデルは、テレビCMよりも効果が高い。そのため、宣伝費は徐々にネット広告に移行している。
・その結果、雑誌はすでに食われ、新聞、そしてテレビといった宣伝費を収益としている企業に打撃を与えている。
・日本の場合は、大手に関しては広告代理店がメディアの代理として仲介しているため、なかなか牙城は崩されないが、じり貧の傾向は否めない。

4.ネットにつながれば如何なるメディアでもグーグルモデルに。。そしてアンドロイド
・携帯電話であれ、ネットにつながればググることができる。つまり、SEOによる広告ビジネスモデルへと直結できる。
・PCのアナロジで考えると、携帯電話市場を束ねるために「アンドロイド」というオープンプラットフォームを提供している。
・その狙いは、アンドロイド上には、どんな携帯の機種であれ、共通のアプリが軌道できるようになり、それがネットにつながっていれば、すべてグーグルのビジネスモデルに統合できる。対抗するのはWindows Mobile

5.新聞社を崩壊させるグーグルニュース
・グーグルニュースは、新聞社のサイトから記事を抽出し、カテゴライズして掲載している。そのため、記事の読み比べはでき、かつ読者の判断で記事にたどりつことができる。
・日本の新聞社は記者クラブでの発表を記事にしているだけで、独自取材による記事は少なく、読むにたらない記事が多い。そのため、上記の環境においては、紙としての新聞の存続に限界あり。
・ネットの記事は無料にし、そこに広告がとれるようなクオリティを出すとともに、特定メディアに限定しない提供をしないと、採算もとれない。

6.最適化したところが急速な変化に対して弱体化する
・ある鳥が小島に流れつき、そこには十分以上の食べ物が落ちていた。鳥は飛ぶ必要がなくなり、地に落ちている食べ物を食するに最適な形に進化をする。
・ある日、別の捕食動物がやってきた。その捕食動物は、鳥よりもつよいため、鳥は飛んでにげざるを得ないが、その時には飛べないように最適化されており、結局絶滅してしまった。
・環境激変のWeak Pointsは、最適化されたところだ。。。マイクロソフトも同じで、オフィスがWeak Pointsに

7.日本発の「なずき」はグーグルを超えるか?

書籍「不労脳」

2008年04月29日 14時00分42秒 | H20 書籍
読み易さ :★★★
新たな発想:ワーキングメモリを鍛える
役立ち度 :★★★★
異論度  :なし
有効なフレーズ:統括性知性は40代を境に使う人と使わない人で差がです。40代からは脳をおおう白灰質により、多くの者の関連をとらえる力を発揮する。それを生かすのが統括性知性を高める。

1.ワーキングメモリとは
・記憶する力、記憶を保持する力、記憶を引き出す力を左右するのがワーキングメモリ
・ワーキングメモリは30代、40代から落ち始める
・脳のメモ帳力を鍛える
 -ストレスフリーになる
 -共感を覚える
 -できないテストをする
 -おいしい食事をとる
 -ま・ご・わ・や・さ・し・い・・・食事をとる
 -インターバル速歩
 -メタボ対策
 -いいところ探しをする・・~力に置き換え、肯定的な表現にする
 -笑顔
 -デュアルタスク

・能力を選んで鍛える
 -言語、音楽、絵画、空間、論理的数学、身体運動、対人、個人内

2.不労脳とは
・3つの知性を維持・発展した脳の状態
・3つの知性とは、「流動性知性(記憶力に相当)」「統括性知性(計画力、マネジメント力に相当)」「結晶性知性(知識、経験に相当)」
・流動性知性は18歳をピークに右肩下がり
・統括性知性は40歳を境に二極化する。マネージメントに接する人は伸びる
・結晶性知性はまさに年とともに上がる

3.人生観・社会観は40代から

書籍「モチベーションエンジニアリング経営」

2008年04月20日 23時16分18秒 | H20 書籍
読み易さ :★★★★★
新たな発想:意味的報酬
役立ち度 :★★★★★
異論度  :なし
有効なフレーズ:既成概念を変えるための新しいカマスの話(カマスは賢く。水槽の1か所に餌をおいておくと、餌の時間にそこに集まる。また、その餌の前にガラスの敷居をつけると、餌が来ても食べられないことを学習し(既成概念を形成)、ガラスの敷居をとっても集まらなくなる。そこに1匹新しいカマスを入れると、既成概念にとらわれないので、餌にたどりつき、まわりのカマスもまた餌に群がる。)

1.経済合理性以外の関係が会社に求められている
・これまでは、給料がいい、福利厚生がいいという経済合理性で企業を選択
・しかし、経済的な欲求に充足している今、非経済的な欲求が求められている
○経済的報酬から意味的報酬へ
・仕事そのもの、名誉・賞賛、成長機会

2.意味的報酬を構成する4つのP
・理念(Philosophy)で束ねる⇒すぐれたビジョン
・仕事(Profession)で束ねる⇒プロとして代替不可能な仕事
・人材(People)で束ねる⇒人物重視
・特権(Privilege)で束ねる⇒会社のブランド、支援制度

3.ディモチベータを排除せよ
・未来への不安
・仕事への閉塞感
・風土への既決感
・待遇への不満感
・上司への失望感
・職場への無力感

4.モチベーションカンパニー形成に向けた3つのリソース
①Human Resource
・自立した個の形成
・自責心・Ownershipの意識の形成
・ポータブルスキル(どんな会社でも共通して求められる能力)
②Communication
・HR間の結節点(コミュニケーション)の強化⇒Mgrの仕事
③Rule
・組織の枠組み、行動規定
・適度な制約がないとずるずるとなる。制約がMotivationを生む
・一貫性、納得感、運用可能性、独自性がポイント

5.組織を動かすには3割の臨界点を超せ
・現状の凝り固まった状態を壊し、変化してから、再度、固めるプロセスを回せ
・そのためには、考え方を共有する3割を巻き込む
⇒新しいカマスの話
⇒Hiringで変える

6.ポータブルスキル
・対人力⇒コミュニケーション能力
・対自分力⇒セルフコントロール能力
・対課題力⇒課題解決能力


書籍「一点集中力」

2008年04月13日 23時51分46秒 | H20 書籍
読み易さ :★★★★★
新たな発想:1つの処理のみに集中し、時間制限をかける
役立ち度 :★★★★★
異論度  :なし
有効なフレーズ:余計なものを捨てて「一点」に集中するエネルギーがとてつもない結果を生み出す

1.一点集中力とは、
・集中すべき対象をできるだけ単純明快、簡単なものに絞る
・複数のプロセスがある場合、例えば、1つの処理を集中して行うことで生産性は上がる
・また、不必要なものを切ることも重要
・さらに、だらだらやるのではなく、「時間制限」を課す
・いやなことは3秒で忘れる癖をつける

2.自分を成長させるには
・本当に成長したいなら自分の許容範囲の中でやっていてはダメ
・自分の許容量を超える負荷をかけるべし
・「やりたくない。」「できません。」では、はじめてわかる喜びを味わえない
・もう一人の自分を登場させ、自分を叱咤激励する

3.組織としての一点集中力とは
・「理念」を共有し、その一点に向かうことが重要

書籍「3分間コーチ」

2008年04月13日 13時23分09秒 | H20 書籍
読み易さ :★★★★★
新たな発想:人は計画したとおりに動かないことを前提に考えよ
役立ち度 :★★★★★
異論度  :なし
有効なフレーズ:会話の後にセルフトークが働くようにする。それがきっかけとなり自主的行動にうつる。求められるのは指示型ではなくコーチ型マネージャ

1.コーチング(部下育成)の認識
・人は計画したとおりに動かないことを前提に考えよ
・Mgmtの必須要件は5つ。本書は⑤を中心に記述
 ①スケジュール管理とタイム・マネージメント
 ②実施戦略の立案
 ③リスク・マネジメント
 ④判断
 ⑤部下育成
・部下育成には、3分間、その人のためだけに時間をとること
・部下の知らない側面を見つけることに興味をもて
・部下育成には、会話の後にセルフトークが働くようにする。それがきっかけとなり自主的行動にうつる
・アイデアやプランと実行の間には大きな溝がある。そこを埋めるのがMgmt。ただ、問題との付き合い方を示すのがコーチング
・アイデアを実行に移すアイデアが必要

2.部下の認識
・上司が一方的、上司が自分の業務知識がない、雑談で身にならない、近視眼的、人事権がちらつく、提案がない、やることが決まっていて打算的、評価に結び付くような疑念
⇒払拭するには、On Goingの部下を見つめる
・コーチングが欲しいのは、仕事の内容の確認、新しいことに着手しているとき、目標管理を決めるとき、チーム内の意識を確認したいとき、うまくいかないときの選択肢・リスクを確認たいとき
⇒変化に対して受け身になる。変化についていけるようにすることがコーチング

3.On Goingで部下を見つめるには
・絶えず、課題を共有する
・課題への付き合い方をコーチ。課題そのもには言及しない
・To DoリストといっしょにNot To Doリストも作成
・求めているのはアドバイスよりもブレーンストーミングの相手

4.よいコーチング例
・アクノレッジメント:肯定的な態度を受け入れる。賞賛し評価する
・居場所を与える
・好意を伝える
・ビジョンをつくる
・WIIFM(What's In It For Me)が大事。。。それでどうなる?を部下は気にしている
・人は自分のリソースのみでは実力を発揮できない。他の人との関わり、場があって初めて能力を発揮

書籍「ウェブ時代 5つの定理」

2008年04月12日 16時19分46秒 | H20 書籍
読み易さ :★★★★★
新たな発想:世界の変化を観察できるポジションを取る
役立ち度 :★★★★★
異論度  :グーグルを美化しすぎでは?技術志向だけでなく、社会志向も必要
有効なフレーズ:新しい事業を起こすためには、世界を変えるインパクトのある新しい技術的な知識を習得するとともに、Aランクの人を集めることが重要。なお、世界の変化を観察できるポジションをとり、常にコモディティ化しないサービスを提供することが必要。


1.定理1:アントレプレナーシップ
・起業家精神とは、学び続ける意志。起業したいなら、人生のある時期に物凄い集中力で新しい知識を確実に習得せよ。
・<参考>アンディグローブ著「インテル戦略転換」
・世界がどう発展するか観察できる職につきなさい。
・世界を変えるインパクトを持てる職につきなさい。

2.定理2:チーム力
・スタートアップ(起業)したいと思っている数が、その機会よりも多いのが米国。日本は逆
・スタートアップは人がすべて。行動重視のAランクの人間と仕事をせよ。
・CEOは基準を定める役目を担う。ファクトベースで行動せよ。

3.定理3:技術者の眼
・最先端の技術の意味付けを知って初めて戦略的な思考ができる。
・技術者は世界をよりよい場所にすることが目的。
・変化を正確に予測することが重要。。。。ムーアの法則
・10%とか1.5倍では決定的な差ではない。技術は100倍以上の差をつけることができる。
・コモディティ化しない、難しい問題で差別化を図るべし

4.定理4:グーグリネス
・自頭がよく、実績があり、コミュニケーション能力がある人を採用するらしい