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読みすぎ

読み返すことのないようなメモ

書籍「しずく」

2010年02月14日 23時46分31秒 | H22 書籍
初の西加奈子さん作品。。。伊坂ファンおすすめの作家ということで興味深く読みました。

友だち、家族、恋人、動物、親子をテーマにしたエッセイが6つおさめられていました。
主人公の心の動きがはらはらするシーン、共感するシーンがあり、重松清さんをほうふつさせるものがありました。重松ファンにはおすすめかもしれません。

私が好きな作品は「影」です。
自分の影、人の影、思い出の人の影、、、影の濃さなど気にしてみたことはなかったけど、たしかにそれぞれの影があるような気もしてきました。

書籍「論点思考」

2010年02月14日 23時14分08秒 | H22 書籍
学生と違い、ビジネスでは必ずしも正しい問題が設定されているとは限らない。したがって、正しい問題設定(論点設定)を行わないと、成果を上げることはできない。

悪い例)
・成長戦略を求められたとき、どのような新製品を開発したらよいか?と論点設定した場合
⇒その市場が成熟したものであったら開発費が無駄になる
⇒同業他社を見た場合に成長している事例はないか。あるいは、アナロジーで考えた場合、他業界での成功している事例はどうしているのか分析しているか
⇒正しい論点設定方法としては、顧客ニーズをしっかりと汲み取った上で設定すべき

悪い例)
・グローバルの勝ち組として良い提携先はどこか
⇒勝ち組と提携しても優位な提携はできない。飲み込まれる
⇒自分が勝ち組になるためにはと論点を設定すべき

①まず、与えられた問題を疑え
・論点設定として正しいかどうか、上位概念でとらえた場合、他に論点はあるはず

②論点を設定せずに問題を解いてはならない。。。。論点設定のステップ
 1論点候補を拾い出す・・・・論点と現象は見極める。。経営不振のレストランは味がまずい、、、が論点ではない。価格の割には味がまずいのでリピート客が少ないことが論点
 2論点を絞り込む(あたりをつける)
 3論点を確定する
 4全体像で確認する

③それが本当に論点か?なぜを5回繰り返す

④白黒つきそうな論点から手を付ける。解けない問題は扱わない。依頼者の関心の低いところから攻める

⑤プロービング(質問)することであたりをつける、あるいは真意を問う

⑥引出しを参照する
 1 アナロジー(他社事例)
 2 顧客視点でみる
 3 鳥の眼、虫の眼でみる
 4 過去の経験を参照する

⑦論点を構造化する、、、、虫食いのツリーをつくることでレベルの違いを認識

⑧論点思考を磨く
 1 逆から考える
 2 業界最下位だったらどうするか
 3 現場目線で考える
 4 両極端に振って考える
 5 ロングレンジで考える
 6 自然界からの発想
 7 日常生活からの発想
 8 アナロジーからの発想
 9 顧客視点で見る
 10 鳥の眼、虫の眼で考える
 11 反対意見を参照する

書籍「もし高校野球の女子マネージャがドラッガーの『マネジメント』を読んだら」

2010年02月09日 00時18分25秒 | H22 書籍
程高2年のみなみが、友人の夕紀のかわりに野球部のマネージャに!その役割を全うすべく、本でマネージャについて調べたところ偶然であったのがドラッガーの組織経営論『マネジメント』。みなみは、半信半疑でこれを野球部のマネージャの役割に照らし合わせ、見事、野球部を甲子園出場に導くというストーリー。。。。ポイントは、顧客のニーズにこたえた野球をすること!

①みなみは野球部のマネジメントに取り組んだ
・マネージャの資質は、真摯であること
・マネジメントの取り組みの第一は、組織の事業の定義づけ。そのためには顧客はだれかを知ること
⇒みなみは、野球部を「感動を伝える組織」として定義した
・組織(企業)の目的は顧客を創造すること。そのためには、マーケティングとイノベーションが必要

②みなみはマーケティングに取り組んだ
・マーケティングとは顧客を知ること
⇒みなみは、野球部員も顧客ととらえ、彼らを知ることに取り組んだ
・マネジメントは働く人に働きがいを与えること。生産的な仕事、フィードバック、継続学習、責任を持たせることが働き甲斐につながる
・専門家は自らのアウトプットを他社のインプットに変えることができない。その通訳を果たすのがマネジメントの役割
・人の強みを発揮されるのがマネジメントの役割。強みを発揮させるのは自己目標管理を促すこと

③みなみはイノベーションに取り組んだ
・イノベーションは古いもの、死につつあるもの、陳腐化したものを計画的に捨てること
・自らが社会に影響を与えるとともに社会に貢献する

書籍「雪国」

2010年02月05日 00時43分41秒 | H22 書籍
中学生のころに読んだ雪国を再度、読み返してみました。図書館の古い全書の一部に織り込まれたもので、本自体が味わいがありました。

さて、有名な書き出しから始まり、島村、駒子、葉子の話がはじまりますが、中学生のときには、まだ駒子や葉子の背景がとらえきれず、ただ島村という奴は働かずに悠々自適に暮らしているなぁと思っただけでしたが、、、、、実は今回も第一印象はそれが強くでてしまいました。

葉子の最後の死の印象は残っていたのですが、どこでどういう風になったのかは読み進めても記憶がよみがえらず、結局、島村と葉子のかかわりは、冒頭のところ以外にはほんの少しだけで、深いかかわりはなく終わってしまったのですが、現代小説を読みなれてしまったのでしょうか、なんか物足りないというのが率直な意見です。

文学を学ばれている人のような洞察力がないので、結局、島村と葉子の関係が深まることを自ら期待して読んでしまうのですが、結局、駒子との関係が中心に描かれ、かつ島村の様子も現代小説にあるような意味深いフレーズがなく、本当に物足りませんでした。

さて、これから10年後また読んでみて印象が変わるか、楽しみです。

書籍「いま20代女性はなぜ40代男性に惹かれるのか」

2010年02月02日 00時54分42秒 | H22 書籍
世代間の考え方のギャップを分析した結果として、20代の女性が40代の男性に惹かれる結果を導いています。事例としてエリカ女王と高城さんの結婚を上げています。

1.世代間の考え方のギャップ例
・40代男性はケータイがない時代に恋愛をし結婚。そのため、愛を表現するテクニックはすごいらしい、、、
・20代男性はそもそも恋愛はめんどくさいと思っている。(ホント?)恋愛するとメールへの返信が遅れただけでぐちぐちいわれるのがウザイ。いわゆる草食系
・20代女性は理想の人がいなかれば結婚しなくてもよい、それほど好きでなくても信頼していれば付き合えるらしい

2.20代女性と40代男性がマッチするポイント
・ストレスを一番感じている点
・恋愛はストレスの解消になる点
・20代女性は受け入れられたい感情をもっていて、それを40代男性が受け止められる。特に、「~しなさい」という言葉がその人のことを思っているという感じに受け止められるらしい。仕事ができる姿が憧れ
・包容力がある、尊敬できる、生活力がある
・40代男性は安らぎたい。サードプレイスを求めている。(ファーストプレイス:家庭、セカンドプレイス:職場)

3.20代男性と合わない理由
・自分が傷つきたくない
・オフラインのコミュニケーションが苦手