車は進み
メーターはひたすらカウントアップを続け
信頼は金で買えないと自分を納得させ
家で寝ているであろう彼の笑顔を思い出し
あの人の姿を脳裏に焼き付ける
久しぶりに会えた嬉しさ
あの人の接し方に対する戸惑い
帰るタイミングを逃して結果的に高額な出費をすることになった後悔
別件で外出した彼がオールだったら家に行けたのにという自己中な逆恨み
死にたいな
久しぶりにあったあの人は
驚くほど変わっていなかったけど
同じ組織で過ごした3年間をほぼ全否定
あの人が苦しんでたのは
知ってたけど
自分がそこにいた事実も全否定されたみたいで
帰る場所を一つ潰されたみたいで
悲しかった
でも
久しぶりだったからか
なんだか優しくて
今まで自分の考えの浅さに対して前向きな意見なんて言ってくれたためしがなかったのに
愚痴にアドバイスをくれるなんて
思いもよらなかったよ
どうしちゃったの?
「相手と自分の考える方法が違うだけで
相手から見たらきっと羨ましいと思ってると思うよ」
この先
仕事で自分の無能さを実感したら
この言葉を
思い出そう
ありがとう
メーターはひたすらカウントアップを続け
信頼は金で買えないと自分を納得させ
家で寝ているであろう彼の笑顔を思い出し
あの人の姿を脳裏に焼き付ける
久しぶりに会えた嬉しさ
あの人の接し方に対する戸惑い
帰るタイミングを逃して結果的に高額な出費をすることになった後悔
別件で外出した彼がオールだったら家に行けたのにという自己中な逆恨み
死にたいな
久しぶりにあったあの人は
驚くほど変わっていなかったけど
同じ組織で過ごした3年間をほぼ全否定
あの人が苦しんでたのは
知ってたけど
自分がそこにいた事実も全否定されたみたいで
帰る場所を一つ潰されたみたいで
悲しかった
でも
久しぶりだったからか
なんだか優しくて
今まで自分の考えの浅さに対して前向きな意見なんて言ってくれたためしがなかったのに
愚痴にアドバイスをくれるなんて
思いもよらなかったよ
どうしちゃったの?
「相手と自分の考える方法が違うだけで
相手から見たらきっと羨ましいと思ってると思うよ」
この先
仕事で自分の無能さを実感したら
この言葉を
思い出そう
ありがとう