ressentiment

暗い愚痴をたらたら綴ります。
掃き溜めなのできれいな話はありません。

映画 あとバトンの墓場

2006-05-26 21:40:35 | Weblog
映画の招待券をもらってしまった。
行く相手もいないのに。
思い出すのはチャーリー。
もう二度と見たくない。



ごめんなさい
いつか 平気になったらやるから。


【Q1】今つきあってる人はいる?
いない

【Q2】今好きな人、気になる人はいる?
認めたくないけどあの人のことはまだ好きなんだと思う。
でもかなり歪んだ形で。

【Q3】a:告白した回数 b:告白された回数は?
3回 2回

【Q4】a:振った回数 b:振られた回数は?
2回 4回

【Q5】どんな顔・体の異性が好き?
顔は濃いか薄いかだったら薄いほうが好き。
体は太いか細いかだったら細いほうが好き。

【Q6】異性の体で好きな部分は?
肩から腕、あと背中

【Q7】昔付き合ってた人と復縁する可能性アル?ナイ?
絶対ない

【Q8】好きな人ができたらどうやってアタックする?
勢いで

【Q9】今告白されたらOKしちゃう異性、今回りに何人いる?
自分を好きになってくれる人なんてきっといないだろうけど。
根無し草みたいにふらふらしてるから、嫌な人じゃなかったら忘れるために付き合っちゃいそう。
でも身の程知らずな面食いだからどうなんだろ。

【Q10】年上・年下どっちが好き?
別にどっちでも。

【Q11】恋人とは週に何回くらい逢いたい?
2・3回くらい



なんだこの後味の悪さ。

無能な海馬

2006-05-26 00:24:03 | Weblog
今日から同じ日に練習があって
週に三回も顔を合わせなきゃいけない。
本当にこれから毎週憂鬱で仕方が無い。


今日は練習には行けなかったけど
そのあとの食事には参加した。

一安心。

よかった、あの子がいなくて。

しかもいい知らせまであって
本当よかった。


和気あいあいとごはんを食べる。
相変わらず 薬指には指輪。



昨日
あの人は元気がなかった。
二人とも指輪を外してた。
自分は何を期待してたんだろう。
二人が別れるはずないのに。



話題が自炊のことにシフトした。

あの人がカレーの話なんかするから
また思い出してしまった。

少ししょっぱいカレーも
どんぶりいっぱいの杏仁豆腐も
麦茶も
あの人の部屋も
全部

なんでこんなに鮮やかに残ってるんだ。

感傷的になってる暇はないのに
もっと覚えてなきゃいけないことは山ほどあるのに
なんで消したい記憶ばっかり
私の海馬を占領するんだろう。


消したい
消えたい

赤と黒との対話

2006-05-22 23:43:03 | Weblog
いやだ
もういやだ

何がいやって
あの二人
遅刻こそしないものの
毎回毎回一緒に来られたらそれだけで神経が削られる
気を使ってるのかよくわからないけど
閉鎖的で
こそこそしてて
本当に癇に障る

なのに二人とも部活には欠かせない存在だから
我慢するしかない

あの人は
いるだけで場が華やぐムードメーカーで
みんなを盛り上げて
音楽的なセンスもあって
パートにも無くてはならない人

あの子は
かわいくて
実力もあって
彼女なしでは曲が成り立たない
不可欠な人

二人をほほえましく見守ることなんて出来ない。



いやだ
いやだ

何がいやって
何より自分
いい加減気にしなきゃいいのに
なんでこんなに粘着質なんだ
彼らがこそこそしてるように見えるのも
全部自分のせいかもしれないのに

自分
一番いらない

消えればいいのに
なんでこんな
もうやだよ

さっき

2006-05-19 02:58:50 | Weblog
ふざけて宅配便をまねる声
ベッドに腰掛ける姿
テーブルを囲んだ食事
帰り際の瞬間

あの人の所作ひとつひとつ
思い出してしまった。

でもあのころとは決定的に違う


あの人の薬指はあの子のもの


あぁ
あれから7ヶ月以上経つのに
どうして
どうして
色あせてくれないんだろう

傘の中の雨

2006-05-11 00:55:49 | Weblog
一人じゃいられないのに
誰ともいたくない

どうしようもない帰り道

うしろからやって来た彼らは
いつもは通るはずの無い道を歩いていた私をどう思っただろうか

一応こっちにも言い分があって
停めていた自転車を取りに行ったんだ
それだけ
メールで弁解しようかとも思ったけど
それも変な話だからやめた
本当にそれだけ

本当に?


いや
二人が来ることは予想してた。

予想しておいて
二人の姿を一瞬認めてから決して見ようとしなかったり
目も合わさなかったり
わざと早足で歩いたり

なんで拒絶するようで首を突っ込むようなことをするんだろう
自分でわけがわからない


私は
無知で
知ったかぶりで
感情的で
粗野で
狡猾で
説明能力0で
知性も品性もなくて
怠惰で
愚鈍で
陰湿で
粘着質で
浅ましくて

ああ 
消えたい
消えたい


中はそぼ降る鈍色の雨

どうしよう

2006-05-09 00:49:24 | Weblog
木曜日はあの子に会わずに済む日だったのに
なんで
そんなのやだやだ

あの人と
あの子と
みんなでごはんなんて
絶対二人の間の空気に耐えられない
きっと二人で帰るんだ
耐えられない

やめて
これ以上
お願い

逃げ 戻り

2006-05-08 01:29:23 | Weblog
今日はあの場に行く勇気がなくて
全然間に合う時間だったのに
逆方向へ逃げ出した。
そう
気分転換じゃなくて現実逃避。


帰りたくなかった。


とりあえずまっすぐ
ずっとまっすぐ
ひたすら走らせた



同じ町なのに初めて見る風景
地下鉄と併走しているかのような錯覚
知人の目に遭遇する心配も無い
自由気ままな逃避

登りきった向こうにどんな風景があるんだろう
底まで沈んでいた心がだんだんと高揚していくのを感じながら
普段は走ることのない坂道を登った


そういえば
私は久しく坂を越えていなかった。

坂の前で
疲れそうだ面倒だと駄々をこねて
結局は逃げていた。
重い腰を上げた途中で時間切れになって
半端で後味の悪いことばかりだった。


私は無能だけど
それなりの仕事を任されてるから
いなくなれば迷惑がかかる
今消えるわけにはいかない
そう思わせてくれた南北線の旅。

ここの

2006-05-03 00:42:56 | Weblog
タイトルを変えてみた。
反省をするでもなく
ゲーム理論の言葉を用いるなんて思い上がりも甚だしいから
この卑しさを表現する言葉を探してみたら
  ルサンチマン
ここへたどり着いた。
”劣等感から派生した善意”
”他人に対する嫉妬や怨恨を空想上の復讐でのみ埋め合わせる”
あぁ なんてぴったりな言葉なんだろう。


今日
初めて 外で二人を見た。
きっとこの町ならどこかですれ違う
そんなことはわかってたのに
実際目の当たりにすると足が凍りついた。
自分が自分以外のすべてから遠ざかっていくような
そんな錯覚を覚えるほど
半年以上経ってもまだ
全然平気になれてない。

二人は気づいていたんだろうか。
気づいていても
いなくても
どっちでもモヤモヤする。
どうしようもない。

二人
自分
どっちも嫌で
風は冷たくとも美しく晴れた空とは対極的に
私には暗雲が垂れ込め
一人の部屋に冷たい雨が降った。

それに追い討ちをかけるように入った悲しい知らせ。
自分の技量不足に死にたくなる。

どうしてこんなに駄目なんだろう

2006-05-02 02:18:25 | Weblog
何だ
この感じ
言葉が思い浮かばない
会話ができない
前はもっと何も考えなくても話ができたはずなのに
未練と友情
期待と失望
軽蔑と羨望
あの人への相反する気持ちがごちゃ混ぜになって
思考が霧散する


今日はあの子が風邪で休み。
だからあの人は最後まで残って、ごはんにも行って。
なんだよ。
調子良すぎ。


あの子の顔を見なければ心穏やかにすごせるのかと思ったらそうでもない。
自分があそこに居座り続ける限り
あの人は悩み
私はもがく。

自分 本当にいなくていいのに。
あの人の方がよっぽどしっかりできる。
なんでこんなにだめなんだろう。
私はなんでこの役職やってんの?
私は暇なだけでこの立場に就いたの?
暇だから?
それだけ?
他には何もないの?
技術も
感性も
人徳も
知識も
何も勝てないの?


なんで私はここにいるの?

悔しいよ