ressentiment

暗い愚痴をたらたら綴ります。
掃き溜めなのできれいな話はありません。

デジャヴ

2006-06-28 22:48:10 | Weblog
昨日
後輩からある告白を受けた。

たまに何もかも壊したくなって
抑制がきかなくなってしまうという

物心ついたときからずっと

きっと
辛かっただろう
誰とも分かち合えずに
苦しかっただろう

純粋に
後輩の力になりたいと思った。
一人の先輩として
助けてあげたいと思った。


しかし
話せば話すほど
後輩が彼に見えてくる。

薀蓄好きなところとか
それに伴うウィットに富んだ話とか
あんまり人に心を開かないところとか
自分の内にどんどん溜め込むところとか
なんていうか全体の雰囲気とか

やっぱり似てる

しかも
もしかしてこのまま深入りすると
もしかして

割と直球で示唆されてしまった

それはまずい

今は話を聞いてなんとか助けてあげたいと思ってるけど
後輩をそういう対象としてみることはできないし
深い関係になったときに支えてあげれる自信もない

どうしよう
傷つけたくない

おわった

2006-06-26 11:18:46 | Weblog
一つの山を越えてみて
手元に残ったのは
達成感と
少々の寂寞と
それらを補ってなお余りある後悔

本番までにもっと準備するべきことはあったのに
確認しなきゃいけないことなんて山ほどあったのに
自分の認識の甘さのせいで
いろんな人に迷惑をかけてしまった。

不甲斐ない自分を直視して
逃げ出したくなった
でも
演奏会が終わるまではがんばろうと思った

昨日の打ち上げで
スイッチが入った瞬間は覚えてない
ただ
悔しくて
申し訳なくて
消え入りたくて
止まらなくなってしまった

ごめんなさい
こんな

アボカド

2006-06-20 23:24:25 | Weblog
昨夜は思いがけないサプライズ。
本当に嬉しかった。
祝ってくれる人がいる自分は本当に周囲の人に恵まれてると思う。


でもその直前
彼からいきなり「辞めたい」ってメールが。

彼は
まじめで
頑固で
努力家で
一本気で
頭がよくて
責任感が強くて
気配りもできて
少し神経質で
私とは正反対の人。

真剣に考えて
真剣に取り組んで
でもフィードバックがなくて
求めてるようなことができなくて
やるせなくて
今までの彼の頑張りと
部との温度差
他の団体に接してさらに実感して
きっと耐え切れなくなってしまったんだ。
疲れてしまったんだ。

他の誰にも言わずに私に相談してくれたことが少し嬉しかった。
でもまるで他の人を信用してないみたいで悲しかった。
いい返事が何も書けなくて申し訳なかった。

彼よりも全然卑屈でどうしようもない理由だけど
私も辞めたい。
いなくなりたい。
責任感と周囲の優しさを頼りに続けてるけど
そんな自分が本当に嫌い。

毎年誕生日周辺はあまりいいことがないから
まったく期待してなかった。
昨日だって二人の見たくもないシーンを見てしまったし
二人のバイト先のせいで
部活を休まれてしまう。
バイトで部活を休むって何?
部活ってそういうもんなの?
からから 空回り。

彼はきっと私よりもはるかにいっぱいこんな思いをしたんだろう。

彼が辞めてしまったら
きっとみんなの歯止めが利かなくなる。

でも
辞めたがってる人間が辞めたがってる人を止める権利はまったくないから
私は何も言えない。

どうしたらいいんだろう。

うらめ

2006-06-16 00:15:55 | Weblog
やることなすこと
上手くいかない


あぁ
なんでここにいるんだろう。

自分はもう進めないほうがいいんじゃないか。
みんなのやる気を削いで
何一つ実りのないぐだぐだな練習
そのくせいっぱいいっぱいで
音楽的なことなんて何もわかってない

その役職になった以上は貫徹しなきゃいけないのに
無能さを愚痴る前に改善しなきゃいけないのに
考えて 考えて 頑張らなきゃいけないのに


わかってるのに
言いわけばっかり


ごめん


彼の苦言もごもっともだよ。
消えるべきは私だった。


みんなごめん
ごめん

青筋

2006-06-13 01:43:42 | Weblog
きっと今日の私はこんな顔をしていたんだろう。
ただでさえ不細工な顔をますます歪ませて
こめかみには血管を浮かべて

あの人は今日も一緒に遅刻して来た。
申し訳程度の時間差をつけたってバレバレなんですが。
何回も言いたくないから黙ってるけど
本当いい加減にしてくれない?
一瞬改善されてもすぐ戻るなんて
なんでそんな学習能力ないのさ。
馬鹿じゃない?

でもこんなに気にしてるのは自分だけだと思うから
口うるさく言うわけにもいかない。

我慢して練習しようと思ったら
周囲の雑談が止まらない。

うるさい。
練習しろよ。
向こうの部屋では合奏してんだよ。
バイト先の話なんて今しなくてもいい。

頼むからそのホールの話はやめて。
お願いだから。

ああ イライラする。
くやしい。
私がもっと大人だったら
いちいち小さなこと気にしないのに。
苛ついても笑顔で接せれるのに。
優しく諭して練習に持っていけるのに。
そうでなきゃいけないのに。
くやしい。
なんで私はこんなにだめなんだ。


一人黙々と練習。
でも我慢できなくて
トイレに駆け込んで泣いた。
うずくまって膝に額を乗せると
こめかみが どくどくと波打った。


健やかなるときも
病めるときも
浮き出た血管は全身を駆け巡って心臓に戻り
私の生命を維持する。


まったく
余計なことを。


ああ 咳が止まらない。
このまま死なないかな。

頑張っても

2006-06-10 22:41:26 | Weblog
だめなことなんていっぱいありすぎて

頑張ったところで
私はあの子にはなれない。

今日こんなに付き合いがよかったのは
あの子が飲み会に行ってたから。
飲み会が終わったら ほら
さっさと帰っちゃった。

うんざり。


なんとか仲よく雰囲気良くしたくて
あの人にも普通に接する努力をしてる。
多分自然に見えてるはず。
やってるうちにだんだん自然にできるようになってきた。
でもたまに行き過ぎて
言いたくもない下品なことを調子に乗って言ってしまう。
そしてたまに空しくなる。
なんで私は二人に負い目を持たなきゃいけないんだろう。

二人の話なんて聞きたくないから
話題には極力触れない。
二人の姿なんて見たくないから
無意識に目をそらす。

どうして平気になれないんだ。
もう二人が付き合いだして6ヶ月も経つのに。

自分の無能さ加減に辟易。


何書いたらいいかわかんない。
消えたい。