ressentiment

暗い愚痴をたらたら綴ります。
掃き溜めなのできれいな話はありません。

ごちゃごちゃ8月

2006-08-31 16:04:56 | Weblog
どうして毎年8月は
憤怒とか修羅場とか波乱とか
変なことばっかり満載なんだろう
腹立たしくて痛くて苦しくて
どうしたらいいんだよ

こんなに不快な光景を目にするとは思わなかった。
あの人はもとより
最近できた二組くらい
一番上の学年の
しかも責任ある立場の人間だろ?
なんでそれくらいの節度も守れないんだよ。
誰かとくっついたらみんなそうなるのかな?
それまで立派だっただけにがっかりだ。

四日目の夜
後輩の我慢が限界に来て
爆発してしまった。
いきなりの修羅場。
あわててかけつけて
本当に爆発してるのを見るのは初めてで
かなりびびって
抱きしめて宥めることしかできなかった。
後輩の気持ちを思うと本気で酒が疎ましくなる。
たまにわざとらしい構ってちゃんなところが見えるけど
前向きになってくれて良かった。
きっと大丈夫。

そのあと
とりあえずメンバーには話そうと思って部屋へ。
案の定みんないて
外に連れ出そうと思ったら
あの人だけ
あの子の介抱で行けないという。

ふざけんな

後輩の経過と
酔い潰れた自業自得のあの子と
どっちが大事なんだよ


本当に腹立たしくて
涙が出た。


もういい
あの人には頼らない
もういらない
いなくていい

後輩たちの株が一気に上がり
あの人の株が計測不能なほど下がった夜。


次の日の帰りのバス
あの席割りはありえない。
なんでも本人たちが頼んでそうしてもらったとか。
名目は介抱。
どこをどう介抱してるのか全くわからなかった。
最悪だ。
こんな人たちだと思わなかった。
自分の行動が周りにどんな影響を与えるか
客観的に考える能力がないんだな。
これが色ボケか。
情けない。
最低だな。
そんなことを考えながら
もたれ合って寝る後姿を虚しい気持ちで見ていた。
そのうち視界に入れるのも嫌になったので
寝ることにした。

夢の中
切羽詰った状態にもかかわらずいちゃつく計3組。
私は泣きながら何か必死に叫んでた。
どうせ夢の中なんだから殴っとけば良かった。
腹立たしくて
悔しくて
どうしようもない夢。

バスの中で目が覚めると
本当に涙が出てた。

隣の席には当事者の一人。
まさか夢に出てきたなんて言えないから
昨夜のことで悩んでると誤魔化した。

楽しいこともあったけど
不快でならない合宿だった。



リーダーである彼に
ずっと元気がない。
楽器も 音楽も みんなも
好きになれなくなってしまったという。

本当に責任感だけで続けてるような状態で
合宿中の夜に
辞めたい
と呟いた。

大事な話をしてくれて嬉しかった。
でも辛かった。
あんなに頑張ってきた人が
こんな気持ちになるなんて
悲しかった。
何もできない自分が情けなかった。


そして昨日
なんとなく気になって
差し入れを持って家へ。
以前にも何度かお邪魔してたから何も考えてなかった。

普通に話をして
ふざけ合って

ふとした拍子に

おかしくなった。

気がついたら

さっきまで無邪気に遊んでた相手が
こんな近い距離で自分の目を覗き込んでる
さっきはただの事故だったのに
今度は意思を持って触れられてる
さっきまで大口開けて笑ってたのに
何故かわからないけど涙が溢れてる


なんで
なんで

熱い


苦しい


きっと一過性のもので
私のことを好きなはずがなくて
きっと私もただ寂しくて
人肌恋しい2人の利害が一瞬重なっただけ
お互い謝り続けるのは
ただの後ろめたさだよ


だったらなんで
涙が止まらない

なんで
こんなに熱い
こんなに胸が締め付けられる
こんなに


忘れよう

そう持ちかけたのは私なのに
忘れられる気がしない


忘れなきゃ
忘れなきゃ