ressentiment

暗い愚痴をたらたら綴ります。
掃き溜めなのできれいな話はありません。

ここの

2006-05-03 00:42:56 | Weblog
タイトルを変えてみた。
反省をするでもなく
ゲーム理論の言葉を用いるなんて思い上がりも甚だしいから
この卑しさを表現する言葉を探してみたら
  ルサンチマン
ここへたどり着いた。
”劣等感から派生した善意”
”他人に対する嫉妬や怨恨を空想上の復讐でのみ埋め合わせる”
あぁ なんてぴったりな言葉なんだろう。


今日
初めて 外で二人を見た。
きっとこの町ならどこかですれ違う
そんなことはわかってたのに
実際目の当たりにすると足が凍りついた。
自分が自分以外のすべてから遠ざかっていくような
そんな錯覚を覚えるほど
半年以上経ってもまだ
全然平気になれてない。

二人は気づいていたんだろうか。
気づいていても
いなくても
どっちでもモヤモヤする。
どうしようもない。

二人
自分
どっちも嫌で
風は冷たくとも美しく晴れた空とは対極的に
私には暗雲が垂れ込め
一人の部屋に冷たい雨が降った。

それに追い討ちをかけるように入った悲しい知らせ。
自分の技量不足に死にたくなる。

どうしてこんなに駄目なんだろう