朝ご飯当番

今日はだんなが早朝から築地に入るとかで留守なので私が朝ご飯当番である。
朝はいつもコーヒーとフルーツとパンで子供にはスープがつく。一年ほど前の朝ご飯当番の時、フルーツをパスして呆れた子供にバナナを切って貰ったのを思い出し、スープは流石にパスだがフルーツは真面目に取り組もうと決意する。
柿とリンゴとバナナがあったのでバナナを手にする。でもこれを切っただけじゃきっとダメだしされるなのだ。レモンをかけてヨーグルトと和えたものがいつもは出てくるからである。
そうだミキサーでジュースにしようとヒラメキ無事美しくジュースができたのだが、一口飲んだ子供にしょっぱい！！と言われる。
バナナジュースがしょっぱいわけないだろ、ちゃんと砂糖まで入れてやったのにと思って飲んでみたら塩入りバナナジュースだった。
「なぜだ！」
子供には一言、「クビ！」と言われる。
そう言えばうちのお砂糖は茶色だったはずなのに入れるとき白かったのが、かすかに気にかかったのだ。あの第一感を大切にしていれば・・・。
ちなみに今日は夕飯も担当である。やばいなぁと思ってウロウロしていたらクリームシチューのいっぱい入った鍋発見。
これはもしや朝食べなければいけないものだったのかも、とちょっとブルーになるが、気持ちを切り替えてこれを夕飯にする事に決定。
でももうお米を研いじゃった後だったので、クリームシチューとご飯になるなぁ。