
昨日は福岡から農と自然の研究所の宇根豊さんをお招きして、「第一回」田んぼの生き物調査講習会を行いました。近隣の生産者を中心に約25名ほどが集まり、生き物調査の意義、方法についてお話をうかがい、実際に田んぼに入って生き物をカウントしました。しかし、あまりのザリガニの多さに草が一本も生えていない、無農薬栽培田をはじめて見た、宇根さんは絶句・・・「こんなにすごいとは・・・」たしかに近年の地球温暖化でアメリカザリガニが田んぼの優先種になってきて、除草の手間は減ったのですが、他の生き物は減っているかもしれません。生息密度によっては稲まで食べられてしまい、画像中稲がなくなっているのはザリガニによる食害です。
水路の掃除をしていて、大きなナマズを捕まえるなんてこともかつてはあったのですが。
環境直接支払いについては地域の普及員に聞いてみるのがいいかもしれません。千葉県では「農地・水・環境保全向上対策」と銘打っていて、担当部署は地域振興課だそうです。福岡と滋賀ではすでに実施中で、来年からは国も動くようです。
もじばけしているようなので、ひらがなですいません。
はい、まいおかのたんぼでかつどうしています。
みよししぜんじゅくの、くるまでおはなししたかたですね。
けんさくでひっとするなんてすごいですね。
せんじつ、つくばのたんぼのがっこうで、しょくぶつちょうさをしてきました。
たんぼのざりがに、おどろきました。
そしておいしかったです。