先週ようやくじゃがいも植えました。例年だと二月中には植えていますし、今年の暖冬傾向を考えると、かなり遅めです・・・入梅が遅くなって、雨が降り出す前に芋が掘れるといいのだけれども・・・
種芋は切って、しばらく天日干しにしておくと腐りが少ないです。そして、じゃがいもは地下茎の肥大したものですから、できるだけ芽が地べたの下を通って伸びるように切り口を上に向けて並べておきます。そして、管理機で畝立て . . . 本文を読む
もう12月も終わりだというのに、今年は一年間降りっぱなしの一年でした。グズグズの転作田で、秋じゃが掘りです。品種は「赤岳」これだけぐちゃぐちゃの土の中でも腐りが全くないです。秋植えで発芽もよかったし、これは秋植えにぴったりかな?今度はもっと暑いうちに植えてみよう♪八ヶ岳山ろく馬鈴薯育種場開発の新品種。
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いくら南房総が暖かいからと言っても今頃植えてていいわけはないのですが、先週ようやく終わりました。嫁はんに「あの日も、あの日も、あの日も!!晴れていた!」と責められつつ、雨の後ぬかった転作田に玉葱の苗を挿していきます。冬の少ない太陽エネルギーを利用して、春にしっかり恵みをもたらしてくれる玉葱はありがたい野菜です。
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先日のソルガムの記事だと、南風農場は有機物投入を怠っているかの誤解も与えかねませんので、言い訳記事を。うちで一番投入量が多い、有機物はライスセンターから出る籾殻と植木屋さんが持ってきてくれる庭木の剪定くずです。庭木は種類が多い上に剪定されて細かくなっているので、堆肥材料としてはもってこいなのです。恩師のひとり、世田谷の大平博四さんが都会で有機農業を営むために開発した、堆肥製造素です。うちではこ . . . 本文を読む
で、モアによる草刈が終わると、あわててうなうわけですよ。転作作物としては大豆を予定しているので、いくら温暖な南房総でも土用のうちに蒔いてしまわなければ!トラクターでガンガンうないます。
来る乾燥季の前に土をうなっておくと、土の毛細管現象が断ち切られて水分の蒸発をさまたげ、土中に水分を蓄えておくことができます。これと反対に降水量の少ない地域で潅水をすると、土中の水分が蒸発する道を作ってしまい、 . . . 本文を読む