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でぃふぉるめ絵日記

SDガンダム(BB戦士)の改造を中心としたディフォルメ作品の製作日記です

SD Gキャノン[完成]

2008-10-31 16:59:32 | SD Gキャノン
Gキャノン   F-71
 
データ
登場作品:機動戦士ガンダムF91
ガンキャノンの流れを汲む機体で、F90のサポートタイプのコンセプトで造られた量産機。支援専用機として必要のない機能を排除した結果、MS単体としての機能も向上し、推力/重量比をはじめ大幅な高性能化が達成された。

Gキャノン[6]

2008-01-14 21:32:36 | SD Gキャノン


お久しぶりです

ようやくどうにかサフ吹きまで到達しました。毎度のことながらこの工程になるといかに自分が雑な仕事をしてたかマザマザと思い知らされますある程度形になると満足しちゃってディテールが足りてなかったり(実はこの写真でも頭のアンテナが足りないことが発覚!!)

個人的にはこのオルフェノク態も渋くて大好き、なんか墓石みたいで重厚感あるし。

さぁさぁ、次は塗装に入るんですが後ハメ加工なんてしてないんで苦労するだろうね


Gキャノン[5]

2007-10-29 02:00:07 | SD Gキャノン
今回はGキャノンの足を複製します、せっかくなので段階をおって説明させてもらいます。


まずは型取りです。これは100円ショップダイソーの文房具コーナーにおいてます(名前忘れた)、プロ使用のものでは「型想い」ってのが商品化されてたと思います。
こいつを沸騰したお湯に3分ぐらいつけておくと軟化してくるので固まるまでにためらうことなく圧接していきましょう。このとき空気が入らないように中心から外へ押しやるようにするとうまくいきます。ちなみに失敗してもまた熱湯につければ軟らかくなるんで臆することはありませんよ。
固まってからでも多少変形しますのでアンダーカット(型から外すときに邪魔になるでっぱり)はあまり気にしなくても大丈夫です。





こうして片面が固まったら反対も同じ方法で型をとりましょう。このときパーティングライン(接合面、型と型との合わせ目)は多少波打ってるほうが後で合わせる時にキッチリあいます、また原型や接合面に離型剤のようなものを塗る必要はありません。
このままダブルボールジョイントを型に組み込んでポリパテなりレジンを流し込むことも可能なのですがもったいないので元のガンキャノンの足を芯に入れてカサ増ししておきます。多少干渉する部分があったので少し削ってしっかり型に収まるようにしました、この時の目安として踝(くるぶし)の半球部分で確認。







ここからハイライトです。今回はポリパテで実行、流動性(流れやすさ、ゆるゆる具合)を下げるために塗料用のうすめ液を一緒に混ぜましょう。
これを型の両面に塗りこむんですが芯と型とのクリアランスに見合った量を考慮しないと多ければ厚みが出て寸法が狂い、少なければ大きな気泡の原因になってしまいます。こればかりは感覚としか言いようがありませんニュータイプへの覚醒を祈りますw
後は黄色と青を元通りに隙間なく合わせましょう、余分なパテを押し出したら輪ゴムを巻いて固定し1日はおいておきます。







こちらが固まったものですね。
踵(かかと)部分にバリが多く出てしまいました;半球部分はうっすらパテがのってるだけで下の色が透けてるのが分かります、ほぼ成功です。
気になったのが足裏のディテールにパテが入ってませんね、左右から力をかけただけだったので死角でした。細かい部分には先に芯にパテを塗りこんどいた方がよさそうです。
参考になりましたでしょうか?初のHOW TOものですが分かりにくいようなことがあればコメントください。

Gキャノン[4]

2007-07-08 20:13:47 | SD Gキャノン
中国と似たり寄ったり偽装肉

某ファーストフードの肉もたいがいらしいよ内臓とかしっぽとかの端肉をまぜこぜにしてるんやってさ、たしかに牛肉100%に違いないけど・・・ねぇ?

パソコンがブッ壊れてて写真up出来なかった
その間にGキャノンが形になってきたんで見てもらえますかな。
おもに両腕が完成してます。
腕の付け根に前回使ったボールペンのネジ?の部分を使ってみました。これでワキが見えても安心(夏だしね)ちょうどジャバラに見えるしポリキャップも仕込めて一石二鳥。
肩アーマーは積層プラ板をコの字に接着しただけ、肩との連結にスプリイングパイプを使ってフリーに動くように検討。
下腕も努力の賜物、見てのとおりプラ板オンリーです。よく腕に1/144から流用した腕を切り詰めて使ってるのを見ますが、私はハッキリ言ってあれはキライです。なぜかと言うとSDとしてのボリューム、密度に欠けてしまってシルエットが貧弱。特にキャノン系はマッチョが売りなので×(しかも1/144がもったいない!)
フロントスカートのディテールも出来ました。横長のダクトが上下に並んでるんですが、ちょうどいい大きさのバーニアが見つからなかったので5mmの角プラ棒からピンバイスと精密ドライバーのマイナス彫刻で自作。。

てな感じです。完成度でゆうと7割ってとこかな、次は足かぁ~、ややこしくって左で止まっちゃってるんだよね。
目を背けたい現実が              {逃げるなよ)

それでは次回をお楽しみに