四十七番八坂寺から四十八番西林寺に行く途中にある別格九番文殊院です。
本尊は地蔵菩薩と文殊菩薩。(駐車場無料)
別格のお寺にお参りするのは初めてでしたが、由来を聞いて驚きました。
このお寺が四国遍路の発祥に関っているのだそうです。
衛門三郎という強欲な庄屋が、それと気づかず、乞食坊主然とした弘法大師の鉄鉢を八つに叩き割り追い返してしまった。
その後衛門三郎の八人の子供が次々に死んでしまい、悔い改めた衛門三郎が弘法大師を追って四国遍路に旅立った。
これが四国遍路のはじまりであるとのことです。
この文殊院の場所は衛門三郎の屋敷跡だそうです。
初めてお参りした別格のお寺がこの物語を持つ文殊院で、幸先よく感じました。
衛門三郎は二十一度目の巡拝途中で疲れ果てているところ、やっと弘法大師に出会うことができ、罪を許されて安らかな死を迎えることができた。…というお話でした。
写真は別格札所の数珠の玉です。
ひとつずつ(300円)もらい、二十箇所でワンセットの数珠が出来上がる仕掛けです。
親玉(500円)も都合よくこのお寺で入手できました。
本尊は地蔵菩薩と文殊菩薩。(駐車場無料)
別格のお寺にお参りするのは初めてでしたが、由来を聞いて驚きました。
このお寺が四国遍路の発祥に関っているのだそうです。
衛門三郎という強欲な庄屋が、それと気づかず、乞食坊主然とした弘法大師の鉄鉢を八つに叩き割り追い返してしまった。
その後衛門三郎の八人の子供が次々に死んでしまい、悔い改めた衛門三郎が弘法大師を追って四国遍路に旅立った。
これが四国遍路のはじまりであるとのことです。
この文殊院の場所は衛門三郎の屋敷跡だそうです。
初めてお参りした別格のお寺がこの物語を持つ文殊院で、幸先よく感じました。
衛門三郎は二十一度目の巡拝途中で疲れ果てているところ、やっと弘法大師に出会うことができ、罪を許されて安らかな死を迎えることができた。…というお話でした。
写真は別格札所の数珠の玉です。
ひとつずつ(300円)もらい、二十箇所でワンセットの数珠が出来上がる仕掛けです。
親玉(500円)も都合よくこのお寺で入手できました。
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