和歌山大宇宙教育研究所が中心となり、開発を進めてきた超小型衛星「UNIFORM―1号機」が24日、鹿児島県の種子島宇宙センターから、H2Aロケットで打ち上げられた。
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イオンモール和歌山(和歌山市中)では発射の様子を生中継するイベントがあり、家族連れら約300人が見守った。
会場では、同大学の教員や学生が模型を使って、衛星に搭載された森林火災を捉えるカメラや太陽光パネルの機能を説明した。
午後0時5分の発射予定時刻が近づき、参加者はモニターの映像にくぎ付けに。
ロケットが予定通り白煙を上げて上昇すると、子どもらから大きな歓声が上がった。
和歌山市立小倉小4年、高橋颯太君(9)は「打ち上げの炎は迫力があった。
将来、エンジニアになり、衛星や新しい乗り物を開発したい」と目を輝かせていた。
2014年05月25日
09時59分
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