民主党の海江田代表は衆院選で落選したことを受け、15日中に記者会見して党代表を辞任することを正式表明する。
AD2.init(ads.p_rectangle);
AD2.cAds();
AD2.dBanner(0,'prect');
民主党は15日夜にも役員会を開き、海江田氏の後任を決める党代表選の日程や実施方法について協議する。
早ければ年内にも新しい党代表を選出する運びだ。
枝野幹事長は15日午前、国会内で記者団に、代表選の段取りについて、「海江田氏の意向をうかがい、進めたい」と語った。
その直後、海江田氏と枝野氏は都内で会談し、海江田氏は辞任の意向を伝えた。
海江田氏は衆院東京1区で敗れ、重複立候補した比例東京ブロックでも比例復活できなかった。
1998年の結党以降、民主党の代表が落選するのは初めてだ。
新代表の選出に向けた段取りについては、首相指名選挙を行う24日の特別国会召集に間に合わせるため、両院議員総会で早急に決めるべきだとの意見が出ている。
一方、地方組織を含めて党を抜本的に立て直す狙いから、党員・サポーターを含む代表選を実施すべきだとの指摘もある。
2014年12月15日
12時36分
Copyright
©
The
Yomiuri
Shimbun
関連ニュース
・
安倍首相、第3次内閣に向け始動
・
民主・海江田代表、枝野氏に辞任の意向伝える
・
与党の議席割合68・42%…過去最高に
・dvd売上ランキング