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「頭が痛い観客減 “ミリオン”の大台に乗せるには…」:イザ!

2013-01-03 20:23:17 | 日記
【北川信行のサッカーなんでやねん】
2013年の関西JクラブはJ1がC大阪だけで、J2がG大阪、神戸、京都の3クラブと非常に寂しいシーズンとなる。
関西のJクラブの数が現在の「4」となった1997年以降で、J1が1クラブだけなのは今回が初めて。
気にかかるのは、観客数の大幅な減少だ。
ちなみに、4クラブの観客数の合計が最も多かったのは、G大阪がJ1で初優勝を果たし、C大阪も最終節まで優勝争いに絡んだ2005年で、計99万7806人だった。
次いで09年が96万203人、08年が94万9141人。
C大阪、G大阪、神戸の3クラブがJ1で軒並み低迷した昨年も94万341人とまずまずの数字を残した。
だが、13年はかなり厳しいことになりそうだ。
J2経験のある京都、C大阪、神戸の例でみると、J1時代の1試合平均1万人台がJ2に落ちた年は数千人まで減るのが常。
07年のC大阪は1試合平均6627人で、前年の1万3026人から半数近くまで落ち込んだ。
J1で戦うC大阪も、安定して大量動員が見込める“大阪ダービー”がなくなり、安穏とはしていられない。
クラブ幹部は「ライバルがJ2に降格していなくなるのは、痛し痒し」と話す。


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金沢市