受賞した賞のトロフィーの前で笑顔を見せる松山
日本ゴルフツアー機構は9日、東京都内のホテルで今季の表彰式を行い、新人ながら賞金王に輝いた松山英樹(21)が最優秀選手に輝くなど9部門の賞を獲得し、過去最多だった2009年の石川遼(特別賞を含む9冠)に並んだ。
4勝をマークし、史上3人目(4度目)の賞金2億円突破を果たした松山は、平均ストロークをはじめ多くの部門でツアー1位の数字をマークした。平均パット賞は谷原秀人が2年連続で、ファン投票で最も印象的な選手に贈られるMIP賞は石川遼が7年連続で獲得。4月のつるやオープン初日に62で回り、年齢以下のスコアで回るエージシュートをレギュラーツアーで初めて達成した66歳の尾崎将司に特別賞が贈られた。
(2013年12月9日19時10分
読売新聞)
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