今をときめく米俳優ジョニー・デップがいまなお心酔し、ニクソンやカーターら歴代米大統領もその存在に一目を置いたジャーナリストがいた。
ハンター・S・トンプソン(1937~2005年)。
酒とドラッグに溺れ、趣味の射撃で精神の安定をかろうじて保っていた私生活とは裏腹に、筆鋒鋭く、ときには取材対象に同化せんばかりに肉薄した。
独特の一人称で語られる取材手法は後にゴンゾー・ジャーナリズムと呼ばれた。
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