毎年、豪華な衣装で話題を集めていた小林幸子さん(58)は今回、34回連続出場を逃した。
所属事務所幹部の解任騒動に揺れた1年の締めくくりは、晴れの舞台とはならなかった。
NHKのエンターテインメント番組部の古谷太郎部長は選考について、「今年の活躍、世論の支持、番組の企画・演出の3点を総合的に考えた。
限られた数の中で、どうしてもその中には入ってこなかった」と説明した。
紅白を華やかに飾ってきた豪華衣装が見られないことについては「毎年、豪華衣装をやるがために出ていただいているというよりも、どうやって盛り上げていただけるのかということを相談してきた。
(衣装が)途切れることで困るということはない」と話した。
また、事務所の解任騒動については「事務所内のトラブルは事務所内のことだと思っている」と選考との関連を否定。
「強いて言えば、新曲のリリースがちょっと遅れたことが、(選考に)多少影響があったかなと思います」と付け加えた。
一方、小林さんは個人事務所を通じて「とても残念ですが、何があっても前に進み続けていきます」とのコメントを発表した。
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