女子プロゴルフの古閑美保、有村智恵、諸見里しのぶら有志11選手が20日、JR博多駅前で東日本大震災の被災者支援の募金活動を行い、約2時間立ち続けて大きな声で協力を訴えた。
発起人は震災で水戸市内の自宅が半壊し、有村の家に身を寄せる川原由維で「何かできないかと考え、九州にいるみんなに声を掛けた」という。
宮城・東北高出身の有村は「すごく温かい声援をもらった。
みんな同じ気持ちだというのが伝わった」と感謝し、被災しながら高校野球の甲子園大会に出場する母校には「球児たちに私や仙台の人たちがエールをもらっている。
東北OGとして誇りに思う」と話した。
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