日本相撲協会は１４日、両国国技館で全親方と行司代表らによる評議員会を開き、公益法人制度改革対策委員会（座長＝村山弘義・副理事長）での協議経過などを報告し、意見交換した。
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年寄名跡の扱いについては、親方衆から「理事３人が欠けている状況で決めるべきではない」などと、先送りを求める意見が相次いだ。協会が文部科学省に提出した工程表では、今月中の決定を予定していたが、理事の一人は「１０月中に結論を出すのは難しいだろう」と述べた。
（2011年10月14日18時17分
読売新聞）
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