青学大を祝福する手作りの横断幕を店頭に掲げた指原さん(相模原市中央区で)
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第93回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)の復路は3日、往路を制した青山学院大が首位を独走。
史上初となる箱根駅伝総合3連覇、大学駅伝3冠の同時達成という偉業を成し遂げ、練習拠点を置く相模原市も歓喜に沸いた。
青学大の練習拠点に近い相模原市中央区のJR淵野辺駅前商店街「にこにこ星ふちのべ商店会」でも、同大の快挙に喜びが広がった。
食肉販売店「肉のハッピー」はこれまで、地元農協とともに箱根の優勝祝いとして豚計3頭を同大に贈ってきたという。
今年は3連覇のため、「予算はきついが、今回はいっぺんに3頭贈りたい」と張り切っている植田憲司社長(63)は「街を走る姿にいつも元気をもらっている。
これからも地元を盛り上げてほしい」と笑顔を見せた。
神戸
「町のパン工場
ノア」オーナーの指原慎也さん(37)は、同大の総合優勝を祝う横断幕を店頭に飾った。
2015年の箱根初優勝以来、同大のファンらが大勢来店するようになったといい、「選手たちはすごい結果を残してもおごらない。
崩れることなくつないでくれた」と健闘をたたえた。
商店会理事の茅明夫さん(67)は「今年も優勝パレードをやりたい。
地元のみんなでお祝いします」と話していた。
2017年01月04日
09時22分
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