米IT大手グーグルは18日、人の老化や疾病を研究する新会社カリコを、米アップル会長で米バイオ大手ジェネンテック会長でもあるアーサー・レビンソン氏と共同で設立したと発表した。
レビンソン氏が新会社の最高経営責任者(CEO)を務める。
グーグルのラリー・ペイジCEOは「技術には人々の生活を改善する可能性があるので、ネット事業と違うからといって驚かないでほしい」と強調した。
グーグルはこれまで自然エネルギー分野など本業とは関係の薄い事業への投資もしている。
グーグルとスマートフォン(多機能携帯電話)関連事業などで競合しているアップルのティム・クックCEOは発表文に「成果を見るのが楽しみだ」とのコメントを寄せた。
(共同)
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