22日の東京株式市場は小幅続落している。
日経平均株価の午前終値は、前週末比2円65銭安の1万4587円26銭。
前日の参院選の与党圧勝や円相場で1ドル=100円台の円安ドル高基調を受けて、日経平均株価の寄り付きは、前週末比180円高の1万4770円。
しかしご祝儀相場は最初の買い一巡だけで、その後は上げ幅が縮小。
午前10時半ごろに持ち直す動きもあったが、再び下落した。
午前の安値は35円安。
円相場が1ドル=99円台へとやや円高に値動きしたこと、前週末の利益確定売りが再燃したことなどが軟調に転じた理由となっている。
東証株価指数(TOPIX)の午前終値は、前週末比0.01ポイント高の1211.99と、こちらはわずかに堅調。
出来高は概算で13億9900万株。
売買代金は1兆1000億円だった。
東証1部銘柄の騰落は値上がり936、値下がり672、変わらず142。
ネオスが一時ストップ高になった。
売買代金トップは900億円超の東京電力、2位は400億円超のソフトバンク。
3位以下は200億円台でトヨタ自動車などが続く。
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