【バンクーバー(カナダ)=西村海】サッカーの女子ワールドカップ(W杯)に出場している日本女子代表(なでしこジャパン)で、左足首を痛めた安藤梢(フランクフルト)が、チームを離脱して帰国することになった。
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佐々木監督が9日(日本時間10日)、明らかにした。
所属クラブなどによると左足首骨折で、手術が必要とみられる。
大会規定により代替招集はできない。
安藤は8日(同9日)のスイス戦の前半、ゴール前でシュートを放った際にGKと交錯し、そのまま交代。
そのプレーで得たPKを宮間あや(岡山湯郷)が決め、チームは1―0で競り勝った。
佐々木監督は「思いのほか重傷だった。
初戦の勝ち点3の原動力だっただけに残念だ。
選手たちは安藤の思いを受け止め、一戦一戦戦ってほしい」と話した。
2015年06月10日
10時12分
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