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本田圭佑、1週間で攻撃の要…遠慮せず自己主張

2014-01-16 18:23:04 | 日記

ACミラン移籍後、初ゴールを決めた本田(ロイター)
 15日に行われたサッカーのイタリアカップ5回戦で、ACミランに加入した日本代表MF本田圭佑が移籍後、初めて先発し、初ゴールを挙げた。
 ミランはスペツィア(2部)を3―1で破り、8強入り。22日の準々決勝でウディネーゼと対戦する。本田は12日、アウェーでのサッスオロとのリーグ戦に途中出場してミランでのデビューを果たし、2試合連続の出場となった。
          ◇
 晴れやかな笑顔だった。47分。味方のシュートをGKがはじき、そのこぼれ球を左足で冷静に突き刺した。勝負を決定づける、チーム3点目。本田が本拠地サンシーロでの初の試合で、名門ミランの歴史に自らのゴールを刻み込んだ。
 強気が持ち味の、本田の良さが出た試合だった。
 前半にFKを得ると、蹴りたいと主張するチームメートにキッカーを譲らなかった。そして、得意の左足でのFKで決定的なチャンスの起点となった。後半にもFWパッツィーニへのパスで決定機を作るなど、64分に交代するまでトップ下で攻撃を引っ張った。
 チームに合流して、まだ1週間。自分がやりたいプレーを味方に知ってもらうためにも、遠慮せず、自己主張した。時には感情を激しく表に出して味方にパスを要求し、司令塔として勝利に貢献した。
 「本田とはうまく連係できた。彼は素晴らしい選手だ。時間がたてば、もっと良くなると思う」とパッツィーニ。背番号「10」は、早くもチームメートの信頼をつかみ始めた。(イタリア・ミラノ 大野展誠)
(2014年1月16日15時41分
読売新聞)


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