公式練習で氷の感触を確かめる羽生結弦(12日、韓国・江陵で)=竹田津敦史撮影
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平昌五輪のフィギュアスケートに出場する羽生結弦(23)(ANA)が12日、会場となる江陵(カンヌン)アイスアリーナの練習リンクで初練習を行った。
前回の2014年ソチ五輪で日本男子初の金メダルを獲得した羽生には、男子で66年ぶりの五輪連覇がかかる。
昨年11月上旬に右足首の靱帯(じんたい)を痛めて以来、試合から遠ざかっており、今大会が復帰戦。
約3か月ぶりに公の場で滑りを披露した。
前日に練習拠点のカナダトロントから韓国入りしたばかりの羽生は、長旅の疲れも見せず、夜の練習に登場した。
痛めた右足首を気にするそぶりも見せず、スケーティング中心に軽めの調整。
1回転ジャンプなどで体を温めた後、最後にトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を跳んで約20分間の練習を終えた。
取材エリアでは、「ありがとうございました」と頭を下げ、会場を後にした。
ケガからの回復を優先させるため、団体戦は回避した。
16日の男子ショートプログラム(SP)、17日の男子フリーに出場する。
(永井順子)
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2018年02月12日
19時40分
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